北海道大学大学院理学研究科
2002 年 106 巻 2 号 p. B13-B15
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反対称化分子動力学にコア核と全体系に対する二重パリティ射影を加えることにより、軽いハイパー核の構造を調べた。二重パリティ射影によりp_Λに結合する状態の励起エネルギーが減少する。parity-mixing intershell couplingの効果により、p_Λの状態の下にコアの励起したポジティブパリティ状態が存在する可能性を指摘した。
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