阪大・教養
1980 年 61 巻 1 号 p. 214-232
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重イオン反応(^<14>N, ^<12>B)における生成核^<12>Bのスピン偏極の測定結果を紹介し,偏極の反応Q値依存性に見られる系統性を,反応機構と関連づけて議論する。エネルギー損失の大きい深部非弾性衝突の領域では,偏極の符号は核間の引力とクーロン力の大きさによって決まる。
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