プロジェクトマネジメント学会研究発表大会予稿集
2005年度春季
セッションID: 2303
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2303 リアル・オプションを応用した研究開発プロジェクトの管理に関する研究(一般セッション)
稲村 太郎加藤 和彦榎本 眞三
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会議録・要旨集 オープンアクセス

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抄録
近年,プロジェクトヘ投資するための評価手法として,リアル・オプションが注目されている.なぜならば,将来の不確実性を定量化して評価できるからである.即ち,リアル・オプションで評価することにより,効果的な投資時期の推測が可能となる.本研究では,このリアル・オプションを研究開発プロジェクトに応用することを考察した,そして,この手法を用いることにより,企業におけるプロダクトイノベーションが実現可能になる.
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© 2005 プロジェクトマネジメント学会
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