マスタデータマネジメントシステムにおける品質改善活動の一事例(<特集>プロジェクトの品質と顧客満足)

薄葉 晴香; 中宮 正樹; 沓掛 史生; 井林 真吾; 田代 修一; 中島 雄作

doi:10.14914/spmj.16.5_40

薄葉晴香, 中宮正樹, 沓掛史生, 井林真吾, 田代修一, 中島雄作

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キーワード: 品質改善, ERP, マスタ, マスタデータ, マスタデータマネジメント, MDM

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2014 年 16 巻 5 号 p. 40-45

DOI https://doi.org/10.14914/spmj.16.5_40

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抄録

1990年代から,企業における財務会計システムは,ERPパッケージを採用することが主流となっている.そして,これらのERPパッケージで取り扱う会計データは,大量のマスタデータとして管理されている.このマスタデータは企業の重要な資産の1つであり,適切にマネジメントする必要がある.このことをMDM(Master Data Management)と呼ぶ.本稿では,マスタデータを扱うシステムにおいて発生する問題点を追究し,その対策に関する品質改善活動の一事例を紹介する.

責任著者(Corresponding author)

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