主催: 日本表面科学会
日本工大
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カーボンナノチューブの合成法としては、大量合成が可能なCVD法が実用上有望と考えられているが、炭素原料に可燃性、爆発性、毒性のある気体を用いたり、加熱のために電気炉が必要で簡便な方法とは言えず、中学や高校の理科実験室でナノチューブの合成を行うのは難しい。我々は、サンドペーパーでスクラッチしたNi板を、卓上ガスコンロの炎にかざすだけの非常に簡便な方法を試み、多層ナノチューブの生成を確認した。
日本表面真空学会学術講演会要旨集
表面科学学術講演会要旨集
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