主催: 日本表面科学会
京大院理
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Cu(110)表面における水の単一分子の挙動についてSTMを用いて研究した。トンネル電子によって水分子のホッピングを誘起でき、このホッピングの電圧および電流量に対する依存性を定量的に調べた。さらに比較的高いエネルギーのトンネル電子の注入により水分子が解離しOHが生成し、これはさらにOまで解離させることが可能であることを見出した。STM像の解析から水およびその解離生成物の吸着サイトを決定した。
日本表面真空学会学術講演会要旨集
表面科学学術講演会要旨集
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