表面科学講演大会講演要旨集
第27回表面科学講演大会
セッションID: 3C11
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11月3日(土)
液体アルコール構造異性体の構造力測定
*松林 宏明高岸 洋一本同 宏成久保 貴資中田 俊隆
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抄録

原子間力顕微鏡(AFM)を用いて、アルコール異性体の構造力測定を行った。そこから、液体構造の相転移のメカニズムを探った。
マイカ/液体アルコール系の固液界面の液体構造は、その温度によって変化する。しかしその転移メカニズムはまだわかっていない。そこで我々はAFMを用いてアルコール異性体の構造力を測定し、アルコール分子の構成要素、炭素鎖(疎水性)と水酸基(親水性)がそれぞれがどのように転移に影響を及ぼすか、考察した。

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© 2007 社団法人 日本表面科学会
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