主催: 日本真空協会、社団法人 日本表面科学会
阪大工
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
酵素と同程度の大きさに細孔径を制御したメソポーラスシリカ(MCM-41)に、含浸法によりCa及びPを修飾した。Ca, P修飾メソポーラスシリカは未修飾のものに比べ、短時間で高い酵素(HRP)吸着量を示した。酵素固定化後の試料はオルトフェニレンジアミンの酸化重合反応においても高活性を示した。メソポーラスシリカ表面の物理化学特性を制御することにより、酵素特性を損なうことなく酵素を安定に固定化することに成功した。
表面科学講演大会講演要旨集
日本表面真空学会学術講演会要旨集
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら