主催: 日本真空協会、社団法人 日本表面科学会
愛教大 物理
成蹊大 理工
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
グラフェンを接着した原子間力顕微鏡用探針でフォースディスタンス曲線を計測することでグラフェンのグラファイト基板からの引き剥がし過程を観察した。引き剥がしに伴いフォースディスタンス曲線には幅0.2-0.6nm程をもつ力の振動が見られた。またグラフェンが基板から離れる直前には力は一定となるテラス状の構造を持つことがわかった。これらの振る舞いはシミュレーションともよく一致する。
表面科学講演大会講演要旨集
日本表面真空学会学術講演会要旨集
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら