主催: 日本表面科学会
防衛大学校 機能材料工学科
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ドーパミンは神経伝達物質として生体調節へ重要な関 与が推定されているカテコールアミン類の1つで、通常の金電極上では不可逆な酸化還元反応を示す。金電極表面をカルボキシル基やアミノ基を有するチオール化合物の自己組織化単分子膜(SAM)によって修飾し、機能化した場合、ドーパミンの酸化還元反応の可逆度が向上することが明らかになった。SAM修飾金電極を用いたドーパミンの酸化還元挙動を詳細に調査し、この結果より生体分子間相互作用について考察を行った。
表面科学講演大会講演要旨集
日本表面真空学会学術講演会要旨集
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