表面科学学術講演会要旨集
2016年真空・表面科学合同講演会
セッションID: 2PB39
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11月30日(水)
液相析出法により形成されたTiO2粒子の形態
*田島 誠也堀尾 吉已
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キーワード: 光触媒
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抄録
酸化チタン(TiO2)は光触媒として、広く使用されている材料であり、製造する方法は気相法やゾルゲル法、液相析出法など様々ある。その中でも特に我々は簡便な液相析出法(Liquid Phase Deposition)を用い、溶液の混合割合を変えることにより、形成する粒子のサイズ異なる結晶粒子が確認された。このような異なる結晶粒子からなる薄膜に対する光触媒活性度を評価したので報告する。
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© 2016 公益社団法人 日本表面科学会
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