主催: 2017年真空・表面科学合同講演会
産業技術総合研究所
九州大学
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Au(111)上でのジメチルトリスルフィド(DMTS)の吸着と分解特性を調べた。100-300Kにおいて、DMTSはCH3SとCH3SSに解離吸着した。これに対して、CH3SとCH3SSの熱的反応特性は、生成温度の上昇に伴い、CH3S+CH3SSの反応で分解する割合が増加した。この違いは、Au(111)上でのCH3S+CH3SSの吸着構造が、生成温度によって異なることに起因していると考えられた。
表面科学講演大会講演要旨集
日本表面真空学会学術講演会要旨集
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