表面科学学術講演会要旨集
2017年真空・表面科学合同講演会
セッションID: 2P15
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8月18日(金)
機械学習を用いた光電子収量分光(PYS)の閾値の判定
*柳生 進二郎吉武 道子知京 豊裕
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抄録

有機半導体・電極材料では、電子・ホールが移動する順位である価電子帯やHOMOレベルが重要である。このレベルは、光電子分光収量分光(PYS)などにより計測されている。光電子放出閾値(価電子帯・HOMOレベル)は、PYS強度の平方根をとりバックグラウンドとの交点から求めている。これを、自動的に決定するために、シミュレーションにより作成したデータを機械学習にかけ、閾値を識別できるかの検討を行った。

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© 2017 公益社団法人 日本表面科学会
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