主催: 2017年真空・表面科学合同講演会
早大理工
首都大学東京
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表面改質技術を用い、癌・正常細胞を簡便に選別可能なマイクロ加工基板の開発を行った。細胞接着/阻害領域を作り分け、細胞一つがかろうじて接着できるパターンを作製し、単一細胞の接着能を評価してきた。今回、接着領域を掘り下げたホール構造配列を作製すると、癌細胞が優先的に接着することが分かった。癌・正常細胞を50:50で混合播種した結果、98%の確率で癌細胞が接着し、細胞腫の選別が可能となった。
表面科学講演大会講演要旨集
日本表面真空学会学術講演会要旨集
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