主催: 2017年真空・表面科学合同講演会
山梨大学 大学院医農工学総合教育部
山梨大学クリーンエネルギー研究センター
山梨大学燃料電池ナノ材料研究センター
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高性能な固体高分子形燃料電池開発のためには、燃料電池内部の反応状態・反応分布の観察および解析が必要となる。本研究では非線形ラマン散乱分光であるコヒーレントアンチストークスラマン分光法(CARS)を用い、発電中燃料電池の電解質膜内部における水分布を高空間(5 um)・時間分解能(5秒)で測定した。種々の発電条件下における電解質膜内部の膜厚方向の水分布の定量を行い、詳細な反応解析を行った。
表面科学講演大会講演要旨集
日本表面真空学会学術講演会要旨集
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