山形大学 大学院理工学研究科
2014 年 3 巻 2 号 p. 157-164
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アルミニウム集電体と電極合材の接触抵抗は、電極合材に含まれる活物質の電気感受率とともに増加する。そこで活物質表面電荷の影響を減少させるため、アルミニウム集電体の表面処理として粗面化による物理的アプローチと相互拡散層の形成による化学的アプローチを試みた。その結果、特に相互拡散層の形成による静電遮蔽が接触抵抗低減に著しい効果を見出した。
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