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Online ISSN : 2760-6031
多価酸⇆1価塩基滴定曲線と酸塩基滴定における学術用語についての考察
西野 光太郎山口 悟
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キーワード: 酸塩基滴定, 当量点, 中和点
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2019 年 1 巻 p. 1-5

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抄録
高校の化学基礎の教科書・資料において,“多価酸←1価塩基滴定曲線”は一部の資料に掲載されている。しかしながら,“多価酸→1価塩基滴定曲線”はどの教科書・資料にも掲載されておらず,その形状は明らかになっていない。本報では,実験とコンピューターシミュレーションから“多価酸→1価塩基滴定曲線”の形状を明らかにした。さらに,“多価酸→1価塩基滴定曲線”の形状を踏まえて,酸塩基滴定の単元で用いられる用語についても考察した。「第1中和点」,「第2中和点」よりも適当な用語として“中和の当量点”や“塩の当量点”という用語を提案したい。
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© 2019 student編集委員会
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