工業技術院四国工業技術試験所
1979 年 32 巻 6 号 p. 329-334
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スパーク源質量分析法を用いて, 吸着前後のチタンー活性炭系複合吸着剤中の元素濃度を求め, ウラン吸着過程における海水溶存成分の挙動を明らかにした. さらに海水中の元素濃度を考慮して濃縮係数を算出し, チタンー活性炭系複合吸着剤の海水溶存成分に対する吸着性を考察した. 吸着剤の各元素に対する吸着性は次の順序で高くなる.アルカリ金属, ハロゲン, イオウ<ホウ素, アルカリ土類金属<リン, ヒ素<遷移金属, ウラン
日本塩学会誌
塩技術研究
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