日東電工株式会社メンブレン事業部
1996 年 50 巻 4 号 p. 247-249
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沖縄県での大規模海水淡水化RO施設の設置に先立ち1993年9月より本島と架橋で連結した瀬底島にある琉球大学の研究施設内で90m3/dの海水淡水化ROブラントを独自に設置し運転を行った. 大型規模施設と同様に, 前処理で除濁/塩素殺菌・SBS脱塩素工程を経たオープン取水の海水を架橋全芳香族ポリアミド複合RO膜にて一段脱塩を行った. 一年間に亘り40%回収率の定量運転とし安定な膜性能を確認した.
日本塩学会誌
塩技術研究
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