太成学院大学経営学部
2012 年 14 巻 p. 85-96
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過去鎖国と外圧による開国を繰り返して発展してきた日本。第2次世界大戦敗戦後は開国状態にあるはずなのだが果たしてそうであろうか。今日の我国の政治・経済等々汎ゆる側面をグローバルな視点から見るとどうなるのかを概観してみた。結論は余りにも世界標準からかけ離れており,まるで鎖国状態。グローバル化する今日,このままでは世界から取残されてしまう。これを打破するには規制緩和と既得権打破を徹底し,国を開いていくしか無い。
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