東北学院大学教養学部地域構想学科
2021 年 73 巻 3 号 p. 133-147
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大津波被災地の復興に際しては,地場産物の付加価値化,ブランド化,6次化が多くの地域でうたわれ,本論では仙台近郊の七ヶ浜町におけるその実相を整理した。ここでは各種の復興補助を得て,直売,加工,飲食,宿泊施設が開設され,地域ブランド制度も創設される一方,主体間連携の齟齬や複数ブランド併存の課題を明らかにした。
東北地理
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