天理医療大学紀要
Online ISSN : 2433-6394
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レンチウイルスベクターを用いた急性骨髄性白血病 (AML)細胞株へのTXNIP遺伝子導入
能浦 三奈増谷 弘
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2020 年 8 巻 1 号 p. 47-51

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抄録

急性骨髄性白血病(AML)は骨髄中で異常な芽球が増殖する悪性疾患である。AML の治療成績は改善傾向にあるが,若年成人AML 全体の5年無再発生存率は40%程度である。またAML には様々なサブタイプが存在し,その治療感受性や予後は大きく異なることから,難治性AML に対する新規治療法の開発が切望される。筆者は予後不良AML の新規治療標的としてthioredoxin interacting protein(TXNIP)に注目した。TXNIP は様々ながんで発現低下が報告されているが,その詳細な分子機構はほとんど解明されていない。本研究ではAML におけるTXNIP の機能解析を目的とし,レンチウイルスベクターによるAML 細胞株への遺伝子導入を行った。

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© 2020 学校法人天理よろづ相談所学園 天理医療大学
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