北海道大学・低温科学研究所
1979 年 25 巻 p. 45-48
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この研究ではヒト赤血球を材料として,凍結速度変化により生ずる生存率(溶血率)の変化と生体膜微細構造の変化を研究した.結果は生体膜構造が形態的に完全に保たれていることが生存のための必須条件であり,緩慢,急速両凍結においてみられた異なった膜構造の変化が夫々の障害の直接の原因であると考えられる.
凍結および乾燥研究会記録
低温生物工学会誌
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