ノートルダム清心女子大学
岡山大学
2023 年 55 巻 1 号 p. 73-80
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就学前の子どもを取り巻く環境の中にある動物表象に関する意識調査を行うと,保育者や養成校の学生が子どもに適すると認識している動物表象と,実際に使用されている表象には揺らぎが生じていることがわかった。このことから,子どもの美術的環境内に浸透している動物表象の課題に焦点をあて,子どもの観察力や探究心,審美心に寄り添う美術環境を整えることを目指して,その在り方に関する研究の開始と支援方法の構築が必要であると結論に至った。
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