バーチャル学会発表概要集
Online ISSN : 2758-3791
バーチャル学会2024
セッションID: 62
会議情報

自動表情変化アバタが及ぼす身体化感覚への影響
*岡田 稜三武 裕玄
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録

アバタの表情は手の操作や顔トラッキングにより使用者が動作させるのが普通であるが, 他人からの接触を検知して自動で表情が変化するアバタも最近活躍している。こうした自動動作はアバタの身体化感覚を低下させ没入感を削いでしまう可能性がある。本研究では自動表情変化の使用時の身体化感覚について, 手の操作による表情変化の習熟度合や顔トラッキング使用の有無等の条件間で比較し.影響を明らかにするとともに,身体化感覚の低下が少ない自動演技変化を検討する。

著者関連情報
© 2024 本論文著者
前の記事 次の記事
feedback
Top