主催: Webインテリジェンスとインタラクション研究会
会議名: WI2研究会
回次: 8
開催地: 鹿児島県市町村自治会館
開催日: 2016/06/04 - 2016/06/05
p. 53-54
秘匿データの分散処理方式としてセキュアマルチパーティ秘密計算法(Secure Multi-party Computation : SMC)が知られている.特に,データマイニングのようにデータの秘匿性が強く望まれる分野においては,有望と考えられている.特に,個々のデータ自身を分割して記憶する新しいSMC法は有効性が高いと期待されている.しかしながら,この分野の研究は始まったばかりであり,データマイニングのように,複雑なデータ処理を必要とする分野への応用は行われていない.本稿では,データマイニングの計算技術の一つとして知られるk-meansとNG法について,SMCによる計算法を提案し,その有効性を数値シミュレーションで検証する.