西部造船会々報
第106回西部造船会例会(西部造船会々報 第106号)
会議情報

水平曲げにおける横断面の反りを考慮した船体縦強度理論の実用化に関する研究(第二報)
野瀬 幹夫*松尾 宗幸松岡 和彦
著者情報
会議録・要旨集 フリー

p. 000017

詳細
抄録

前報に引き続き「鏡像の位置の積分経路」および「包含セル」という新しい概念を導入することにより、「縦曲げにおける横断面の反りを考慮した船体縦強度理論の実用化システム」の概念を適用しながら、コンテナA型、コンテナB型、コンテナC型の横断面形状の薄肉変断面梁に対して、「水平曲げにおける横断面の反りを考慮した船体縦強度理論の実用化システム」の開発を行い、本システムが正しく稼働することを確認した。

著者関連情報
© 2003 公益社団法人日本船舶海洋工学会
前の記事 次の記事
feedback
Top