2017 年 12 巻 10 号 p. 1-10
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本稿では,働き方も生き方も変わりつつあるこれからの社会において,家事労働への評価の不当性を変えるために,家事労働が個人にもたらす効果に着目し,先行研究を概観した。それをふまえ,今後の研究の発展のために,家事労働にまつわるより詳細なデータの蓄積の必要性を主張する。
Works Discussion Paper