徳島大学大学院総合科学教育部地域科学専攻 徳島大学総合科学部総合理数学科
徳島大学総合科学部総合理数学科
徳島大学大学院総合科学教育部地域科学専攻
2014 年 45 巻 p. 327-334
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積層させた薄片状タンタル酸リチウムまたはニオブ酸リチウム単結晶とセラミックヒーターを用いた小型高電場発生デバイスを製作し,これまでの検討より高温領域である室温から650 Kまでの間でX線発生実験を行った.473 Kから650 Kまで10-4 Pa下で加熱すると最高28 keVのX線が発生した.積層させた焦電結晶の側面では温度変化に伴い局所的な放電が繰り返し起こった.焦電結晶の形状と放電発生について議論した.
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