衛生試驗所
1914 年 1914 巻 388 号 p. 613-622
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著者は市販の清凉飲料水の細菌學的試驗の結果壓力の下に炭酸瓦斯の存在する間は其菌芽數は極めて少數なるにも不拘一且之を開栓し炭酸瓦斯の壓力を去り一定時間過したるものは菌芽數夥しく増加することを知れり其結果として清凉飯料水の栓口不完全なるものは製造當時は優等なる物質なりとするも時日を經過するに從ひ炭酸を放出する結果不良品となることを指摘し斯業者間の注意を喚起せり
YAKUGAKU ZASSHI
薬学雑誌. 乙号
薬学雑誌. 甲號
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