山野美容芸術短期大学 美容保健学科
2004 年 12 巻 p. 51-61
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本論文では第10回国際理論心理学会大会において発表された論文をもとに、現在の理論心理学の動向を検討する。1990年代半ばから心理学の様々な領域において、心理学の理論や実践や制度などを対象とする自己反省的研究が盛んになっている。北側先進国だけでなく、中南米やアフリカの心理学者が加わって活発化した、現代批判心理学運動の背景と意義を考察する。
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