工業技術院大阪工業技術試驗所
1952 年 10 巻 9 号 p. 335-338
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諸アミノ化合物 (主として第一級) と鹽化第一銅とからなる觸媒に就いてアクリルニトリル生成能とアセチレンの吸收能とを比較した結果大體兩者の間には平行的な關係が見出された。又吸收量は觸媒溶液のpHにより可成り變化するが條件如何によつてはモノビニルアセチレン, アセトアルデヒド等の生成が考慮せられる故に見掛けの吸收状態は測定出來ても眞の吸收量の測定は困難となる。
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