目的:国内外の文献検討を行い,心不全患者への看護師のコンピテンシーを明らかにすること。
方法:本研究ではコンピテンシーを看護実践に必要な知識,技能,判断,態度の要素から成り立つ能力と
定義し,医中誌Web,PubMed にて,「心不全」,「コンピテンシー」,「臨床能力」,「看護実践」等をキー
ワードとし,2014年から2024年に公表された論文等を検索した。選定基準は,心不全患者への看護実践
に関わる内容の記載があるもの等とした。
結果:国内文献16件,海外文献54件が対象となった。定義に基づいて抽出されたコンピテンシーは,
知識118項目,技能160項目,判断91項目,態度167項目であった。最終的に大項目として知識12項目,
技能10項目,判断11項目,態度5項目に分類された。
結論:国内外の文献検討から心不全患者への看護実践に必要なコンピテンシーとして,知識,技能,判断,態度が明らかとなった。
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