獣医臨床皮膚科は、もと小動物皮膚科研究会会誌「小動物皮膚科臨床」および学窓社からの「AN INTERNATIONAL JOURAL Veterinary
Dermatology」の翻訳出版の合本「獣医皮膚科臨床」として、年4回の発行予定で1995年(平成7年)8月10日から発行されました。1998年6月14日には、第1回日本獣医皮膚科学会総会が開催され、学会が正式に創立したことから、「日本獣医皮膚科学会誌」として発刊され今日に至っています。
本誌の主な内容は、
1)投稿論文(査読により採択・掲載):原著論文・総説・症例報告・短報・レター
2)特集記事:図解
3)その他:論文要約紹介、Self Assessment in Dermatology「皮疹を診る」
などによって構成されております。
また掲載された論文から優秀論文を選考し、本会学術大会において表彰を行っています。
2014年2月14日からScholarOneによるオンライン投稿システムを採用しています。これにより国内および海外からの投稿も増えてきています。
このように、獣医皮膚科学の向上と会員への情報発信源を目的として、20年以上、上梓され続けています。今日まで発刊を続けられてきたのも、会員と学会からのサポートのお陰です。今後も、一般社団法人日本獣医皮膚科学会員とともに発展させたいと思います。
会員・非会員を問わず、獣医皮膚科学に関する論文の投稿をお待ちしております。
獣医臨床皮膚科編集委員長 加納 塁
日本獣医皮膚科学会
が発行
編集委員長
岩手大学
副編集委員長
麻布大学
編集委員
摂南大学
編集委員
理化学研究所
編集委員
西湘動物病院
編集委員
麻布大学
編集委員
山口大学
編集委員
株式会社VDT