政治哲学
Online ISSN : 2434-544X
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最新号
選択された号の論文の6件中1~6を表示しています
  • 近藤 和貴
    2019 年 26 巻 p. 1-18
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/11/01
    ジャーナル オープンアクセス
  • 人間の生き方 古代と近代
    石崎 嘉彦
    2019 年 26 巻 p. 19-48
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/11/01
    ジャーナル オープンアクセス
  • 村田 玲
    2019 年 26 巻 p. 49-68
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/11/01
    ジャーナル オープンアクセス
    レオ・シュトラウスの死後、1983年に刊行されたStudies in Platonic Political Philosophyの第8章の翻訳である。
  • 金澤 洋隆, 下村 智典
    2019 年 26 巻 p. 69-85
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/11/01
    ジャーナル オープンアクセス
    本翻訳はシュトラウス学派によるテクノロジーに関する論文集,Technology in the Western Political Traditionに収められているスタンリー・ローゼンの論文 “Technē and the Origins of Modernity” の全訳である.本論文においてローゼンは,プラトンが近代に与えた影響を考察している.彼はアリストテレスにおいて提示された「理論(theory)」と「実践(practice)」という区分に加えて,ポイエーシスに関わる「制作(production)」という独自の視点を導入し,その三区分の分離と結合の変化を通じてプラトンやトゥキュディデスの読み直しを行っている.その帰結として,プラトンにおいては「理論」と「制作」の関係性が曖昧にされていると同時に,その「制作」という思考がデカルトやマキャベリなどの近代政治哲学者に受け継がれ,近代性の発芽に与していると指摘している.一般に数学はローゼンの区分で言うところの「理論」に属すると理解されているので,一般的な理解と異なり,近代性はプラトンの数学もしくは理論ではなく,制作からの影響がより重要であるとの見解を結論として提示している.
  • 「テクネーと近代性の諸起源」解題
    金澤 洋隆
    2019 年 26 巻 p. 86-98
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/11/01
    ジャーナル オープンアクセス
    本論文はスタンレー・ローゼン「テクネーと近代性の諸起源」の解題である.そこで彼は近代性に対するプラトンの影響を「理論」と「制作」という視点から明らかにしているが,本論文ではこれらの概念が彼の著作の中でどのように位置付けられているかを明らかにすることで,その区分が近代とポストモダンの対置的理解を目指して行われていると結論づける.すなわち,「理論」と「制作」がプラトンにおいては曖昧にされていたが,デカルトにおいては完全に区別されることで近代の中核的な思考が誕生し,次に「制作」に「理論」が回収されることで,全てが人間の「制作」の産物であるというニヒリズム的思考を生み出したとローゼンは結論づけたとの見解を提示する.また加えて,「条件」と「原因」というシュトラウスの区別を導入することで,近代とポストモダンを共通に支える「科学」がこの二つの区別を同一視することで成立していることを明らかにし,彼らの見解を結びつけることがポストモダンを理解する上では重要であると結論づける.
  • プラトンとトゥキュディデス
    下村 智典
    2019 年 26 巻 p. 99-111
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/11/01
    ジャーナル オープンアクセス
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