瞬く間に世界に感染が広がった新型コロナウイルス感染症COVID-19。幅広い分野の研究者で構成される日本学術会議と、日本の医学界を代表する学術的組織である日本医学会連合が協働し、学術界全体としてCOVID-19のコントロールに向けてどう取り組んできたか、どう取り組んでいくのかを議論する。
地方創生の出発点は、中央政府よりも地方の産官学民の連携にある。
産学官の多様な経験をした4人が、地方で暮らした経験をもとに、地方創生の意義と学術の役割を問う。
「科学と科学的知識の利用に関する世
界宣言(ブダペスト宣言)」が採択されてから 20 年。
その後の科学と社会の関係、今後の日本学術会議の役割について、現・元日本学術会議会長副会長が考える。
2017年4月日本学術会議の第173回総会での、梶田隆章先生の特別講演を載録。