学術の動向
科学者コミュニティと社会をつなぐ総合学術誌。日本と世界の学術の動向、日本学術会議の状況、内外で開催される学術講演、シンポジウムの情報を掲載。『日本学術会議月報』の後を受け、1996年4月創刊、2023年3月まで毎月発行。2023年4月より季刊。編集:『学術の動向』編集委員会。編集協力:日本学術会議。
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収録数 7,547本
(更新日 2024/03/19)
Online ISSN : 1884-7080
Print ISSN : 1342-3363
ISSN-L : 1342-3363
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おすすめ記事
28 巻 (2023) 6 号 p. 6_56-6_75
人口縮小社会について考える もっと読む
編集者のコメント

全国各地で研究教育活動をされ、子育て世代である4人の研究者が、「人口縮小社会」について様々な観点から話し合う座談会。
川口慎介、土屋太祐、井上麻夕里、小野 悠
 人口縮小と地方大学 / 人口縮小とコンパクトシティ、過疎地域
 大学教員の忙しさ / 研究者と子育て
 人口縮小をどう考える

編集者のコメント

特集「持続可能な社会にとっての基礎科学 ――国際基礎科学年を振り返って」
大竹 暁 編集委員会副委員長によるインタビュー
 産業界から見た日本の基礎科学 / 企業と博士の学生 / 理系と文系
 企業の多角化、多様化と人材 / 産学連携 / 企業と人材育成
 大学、政策に期待すること

編集者のコメント

特集「持続可能な社会にとっての基礎科学 ――国際基礎科学年を振り返って」
石田寛人・大倉典子 編集委員会委員によるインタビュー
 日本の基礎科学とノーベル賞 / ニュートリノ研究の今後の展開
 国際基礎科学年、基礎科学の国際協力 / 科学と社会 / 若手研究者へのメッセージ
 日本学術会議の今後──政府と日本学術会議の信頼関係を!

編集者のコメント

大倉典子 編集委員会委員が、筑波大学 落合陽一研究室を訪問しました。
落合先生は、メディアアーティストとしての国際的な活動をはじめ、様々な分野で幅広く活動をされ、筑波大学ではデジタルネイチャー研究室を主宰、デジタルネイチャー研究開発センター長も務められています。
筑波大学での研究活動を中心に、落合先生が提唱するデジタルネイチャー(計算機自然)について興味深いお話を聞き、研究室の実際の具体的な研究内容を見せていただきました。
 落合研究室の研究活動 / 光速で進歩する科学
 デジタルネイチャーについて / GPT-4と今後の科学、社会

編集者のコメント

『学術の動向』では、毎号全国の大学の様々な研究室の活動を紹介していきます。
第一回は、早稲田大学創造理工学部 中谷礼仁研究室です。中谷教授は、「役に立たない機械」の製作を学生の演習課題としています。学生の製作した「役に立たない機械」は、これまでに十年以上、隔年でテレビ番組「タモリ倶楽部」で紹介され続けました。今回は、「役に立たない機械」とはどんなものか、研究内容などについて、中谷教授にお話を伺いました。
 「役に立たない機械」とはどんなものですか? / 「役に立たない機械」という発想のきっかけは?
 「美」を作ることが何故建築学科の学生の演習課題なのですか? / 中谷研究室の主な研究内容は?
 中谷先生が学生、研究者そして一般の社会の人に伝えたいことは?

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