平成23(2011)年東北地方太平洋沖地震によって液状化が見られた小学校で,地震発生の約7カ月半後に液状化をテーマに校庭で作製した剥ぎ取り標本や実験を用いた出張授業を行った.児童に行ったアンケート調査では,地震発生時に液状化について興味を持っていた児童が多かったことが明らかになった.また,授業を受けてたいへん良かったと答えた児童も多かった.
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