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クエリ検索: "はちみつ類の表示に関する公正競争規約"
3件中 1-3の結果を表示しています
  • 植木 隆
    日本食品科学工学会誌
    2008年 55 巻 9 号 405-409
    発行日: 2008/09/15
    公開日: 2008/10/31
    ジャーナル オープンアクセス
  • 権東 容秀, 松村 一, 今井 龍太郎, 小宮 貴子, 小野 紗耶香, 渡辺 克益
    創傷
    2011年 2 巻 4 号 154-159
    発行日: 2011年
    公開日: 2011/10/01
    ジャーナル フリー
     ハチミツは日本では食用品以外でのイメージは乏しいのが現状であるが,ヨーロッパやニュージーランドなどで古くから熱傷や創傷に使用され,近年さまざまな創傷被覆剤として開発も進んでいる。今回われわれはこのハチミツを通常の軟膏治療や物理的治療に抵抗した症例に使用し,wound bed preparationに有効か検討した。術後感染創で難治性となった5名と顔面新鮮熱傷の1名に対してハチミツを使用した。すべての症例でハチミツ使用後に滲出の量が減少し,不良肉芽であった創は良好な肉芽となり,細菌量が減少した。ハチミツは (1) 高浸透圧,(2) hydroxy peroxide を含む,(3) 酸性である,(4) 適度な湿潤環境を作る,等の作用により創治癒に有効であるといわれている。今回の経験でも不良肉芽を良性肉芽にかえ,滲出液をコントロールでき,細菌量も減少した。ハチミツはwound bed preparationに有効であると考える。
  • 高橋 純一, 前田 美都, 中川 郁美, 近野 真央, 新村 友理
    日本食品科学工学会誌
    2022年 69 巻 8 号 385-392
    発行日: 2022/08/15
    公開日: 2022/08/15
    ジャーナル オープンアクセス

    LAMP (Loop-Mediated Isothermal Amplification) 法を用いて, 日本で生産されたはちみつについて, ニホンミツバチ (Apis cerana) とセイヨウミツバチ (A. mellifera) のどちらから生産されたはちみつかを判別できるプライマーを開発した. LAMPプライマーは, ミツバチの種間変異が見られるミトコンドリアDNAのCOXII遺伝子に対して設計された. はちみつを生産したミツバチの種同定は, 60分以内に100 %の精度で完了することができた. また, 採蜜から室温で約1年間経過したはちみつからもLAMP法で判定することができた. このDNA解析法は, 2種のミツバチから生産されたはちみつを区別することができる初めての方法である.

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