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著者
養父 志乃夫 (4)
重松 敏則 (2)
上原 三知 (1)
岩本 辰一郎 (1)
日本知能情報ファジィ学会会誌編集委員会 (1)
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発行年
1988 年 (2)
1981 年 (1)
1982 年 (1)
1984 年 (1)
1987 年 (1)
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野生草花の群生地の形成に対する都市近郊二次林の潜在力に関する研究
養父 志乃夫
造園雑誌
1989年 53 巻 4 号 240-249
発行日: 1989/03/26
公開日: 2011/07/19
DOI
https://doi.org/10.5632/jila1934.53.240
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自生の野生草花の群生地形成に対する近郊二次林の潜在力を把握するため調査と実験を行った。林床相対照度が40~50%確保された場合, 潜在自然植生としてシラカシ群集が成立する条件では, 斜面上部から下部で年1回夏期の下刈り, 同カナメモチーコジイ群集が成立する条件では斜面下部におき冬期の下刈りが数年継続されると, 多種の野生革花が育成された。それらの群生化と更新には, 夏期の選択的下刈りによりササ等を抑制する必要があった。
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(5862K)
里山放置林における林内植生構造の変化と自生ツツジ類の動態
上原 三知, 重松 敏則, 藤井 義久, 岩本 辰一郎
ランドスケープ研究
2009年 72 巻 5 号 511-516
発行日: 2009年
公開日: 2010/06/24
DOI
https://doi.org/10.5632/jila.72.511
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This paper analyzed forest structure include wild Rhododendrons in comparison to a managed forest's stand at 25 years ago and an uncared forest's stand during 50 years in the secondary forest floor of Hyogo prefecture in Japan. As a result of the analysis, the number of the plant in a management forest's stand were 42 species, and 20 of 29 species of trees were deciduous broad-leaved trees including Rhododendron reticulatum which does not have a flower. In addition, there were 13 species of herb at forest floor. On the other hand, there were a small number of the plant with 23 species in a uncared forest's stand, and 8 of 20 species of trees were deciduous broad-leaved trees without wild Rhododendrons. And uncared forest also had only 3 species of herb at forest floor. Hence this paper implies that the dominant trees and an evergreen broad-leaved tree of forest floor in the early success ional stage had a conservation effect for biological diversity of deciduous trees and herbs in spite of past 25 years uncared.
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(1108K)
二次林林床における光条件の改良が野生ツツジ類の着花に及ぼす効果
重松 敏則, 高橋 理喜男, 鈴木 尚
造園雑誌
1984年 48 巻 5 号 151-156
発行日: 1984/03/30
公開日: 2011/07/19
DOI
https://doi.org/10.5632/jila1934.48.5_151
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ツツジ型の林床景観を創造する上で必要な既存二次林の改良指針を得るために, 林内光条件と自生ツツジ類の着花との関係を調査した結果, 良好な着花を達成するには, 林内相対照度がコバノミツバツツジでは30%以上, ヤマツツジでは20%以上必要であり, モチツツジでは40%でも不足することが明らかとなった。また6月上旬までに間伐, 選択的下刈りを完了すれば, 翌春には開花の得られることが明確となった。
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(5572K)
第6章照明施設 (2)
照明学会誌
1981年 65 巻 8 号 381-392
発行日: 1981/08/01
公開日: 2011/07/19
DOI
https://doi.org/10.2150/jieij1980.65.8_381
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(31409K)
自生種アキノキリンソウの増殖による野生草花の群生地の形成とその育成管理上の指針
養父 志乃夫
造園雑誌
1988年 52 巻 5 号 157-162
発行日: 1988/03/31
公開日: 2011/07/19
DOI
https://doi.org/10.5632/jila1934.52.5_157
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自生種であるアキノキリンソウの群生地の形成と, その育成管理指針を導くため, 既存のコナラ林において増殖苗の植栽実験を行った。その結果, 本種は, 林床の相対照度が50%前後の場所では, 土壌が乾燥する斜面上部の立地においても, 無施肥, 無灌水の条件で旺盛に生育し, 実生繁殖も行った。花期は, 10月中旬から11月下旬までの1カ月以上に及び, 競合植物の抑制には, 年1回冬期の下刈りと2~3年に1回の夏期の除草が要求された。
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(961K)
二次林の再建
その課題と展望
養父 志乃夫
造園雑誌
1988年 52 巻 3 号 196-201
発行日: 1988/02/15
公開日: 2011/07/19
DOI
https://doi.org/10.5632/jila1934.52.196
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(5218K)
レクリエーション林におけるキキョウ群落の形成とその群落の維持管理上の指針
養父 志乃夫
造園雑誌
1987年 51 巻 5 号 174-179
発行日: 1987/03/31
公開日: 2011/07/19
DOI
https://doi.org/10.5632/jila1934.51.5_174
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レクリエーション林でのキキョウ群落の形成及び維持管理の指針を導くために既存コナラ林において植栽実験を行った. その結果, 本種は斜面の上下を問わず林床相対照度が50%前後あると年1回7月下旬の下刈りを受けても旺盛に成育した. 花期は通常6月下旬-7月下旬までの1回であるが7月下旬の刈取りによってその約2カ月後から第2回目の花期が得られた. また競合植物の抑制には少なくとも年1回の7月下旬の下刈りが要求された.
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(4797K)
第5章照明施設 (1)
照明学会誌
1982年 66 巻 8 号 330-339
発行日: 1982/08/01
公開日: 2011/07/19
DOI
https://doi.org/10.2150/jieij1980.66.8_330
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(27738K)
浅居先生の訃報に寄せて
日本知能情報ファジィ学会会誌編集委員会
知能と情報
2012年 24 巻 4 号 131-138
発行日: 2012/08/15
公開日: 2018/01/11
DOI
https://doi.org/10.3156/jsoft.24.4_131
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(708K)
国内観光レクリエーションに関する政策的経緯とその空間的展開に関する研究
淡野 明彦
地理空間
2021年 14 巻 2 号 87-108
発行日: 2021年
公開日: 2022/03/31
DOI
https://doi.org/10.24586/jags.14.2_87
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本研究は日本における観光レクリエーションに関する政策の経緯と政策が具体的に実現していく過程を明らかにすることを目的とした。初期においては,簡素で低廉な宿泊施設の整備が進み,次の段階では宿泊施設に多くのレクリエーション活動ができる付帯設備が加えられた。さらには「リゾート」と称した施設の大型化や高級化が試みられたが,計画の過大さにより頓挫した。今後の観光レクリエーションの発展においては,人々の交流と居住環境の保全を強める必要が重要である。
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