造園雑誌
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野生草花の群生地の形成に対する都市近郊二次林の潜在力に関する研究
養父 志乃夫
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1989 年 53 巻 4 号 p. 240-249

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抄録
自生の野生草花の群生地形成に対する近郊二次林の潜在力を把握するため調査と実験を行った。林床相対照度が40~50%確保された場合, 潜在自然植生としてシラカシ群集が成立する条件では, 斜面上部から下部で年1回夏期の下刈り, 同カナメモチーコジイ群集が成立する条件では斜面下部におき冬期の下刈りが数年継続されると, 多種の野生革花が育成された。それらの群生化と更新には, 夏期の選択的下刈りによりササ等を抑制する必要があった。
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© 社団法人 日本造園学会
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