本研究の目的は、小学校において伝統的な和食文化への理解を深めることである。昆布を教材として取り上げ、二人の栄養教諭が北海道と沖縄県の2つの小学校の交流を学校給食とICTを活用して支援した。オンラインと食べる体験を重ねる交流学習の形の有効性とともに昆布や地域にある食べ物、昔から食べられている食べ物を大切だと思う気持ちの高まりが確認でき、伝統的な和食文化への理解を深めることができた。
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