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クエリ検索: "ジョージ・クルックシャンク"
4件中 1-4の結果を表示しています
  • 英文学研究
    2021年 98 巻 208-210
    発行日: 2021年
    公開日: 2022/01/30
    ジャーナル オープンアクセス
  • 井上 徹
    日本インテリア学会 研究発表 梗概集
    2013年 25 巻 55-56
    発行日: 2013年
    公開日: 2022/06/01
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
  • 井上 友子
    デザイン学研究
    2011年 58 巻 2 号 37-46
    発行日: 2011/07/31
    公開日: 2017/08/31
    ジャーナル フリー
    『パンチ、オア・ザ・ロンドン・シャリヴァリ』(『パンチ』誌と略)は、英国民に親しまれた大衆誌として1841年から2002年まで発行された。本誌の特徴は、親しみやすい気質の「パンチ」氏、機智に富む魅力的なテクストや見出し、人情味ある挿絵などであった。『パンチ』誌は、編集長レモンのもと極端な性描写や過激な政治批判がなく、モラルと品位を保った穏健派諷刺誌として知られ、国外でも『パンチ』の名を冠した雑誌が刊行されるほど影響力をもった。しかし1894年、当時ブームとなっていたビアズリーの影響と推察される挿絵の変化とそれに連動したテクストが現れた。本誌の品位を保っていた意匠や挿絵に、レモンが掲げた「パンチのモラル」に反するグロテスクで過激な表現が見られるようになったのである。本研究は1894年と95年の『パンチ』誌を対象とし、挿絵やテクストに現れた急激な変化を通して、ビアズリーの作品が本誌に及ぼした影響を考察した。その結果、『パンチ』誌は大衆誌の宿命としてそのブームを受け入れ、同時にそれに抵抗する姿勢も見せていたと推察される。
  • 森脇 優司
    痛風と尿酸・核酸
    2019年 43 巻 2 号 129-134
    発行日: 2019/12/20
    公開日: 2019/12/20
    ジャーナル フリー

    アルコールはアセトアルデヒドを経て,酢酸からアセチルCoAへと代謝されるが,その際ATP の過剰消費が起こり,アデニンヌクレオチドの分解が亢進して,尿酸が上昇すると考えられている.またNADの消費によって解糖系が抑制される結果,ATP の産生障害が起こることもその一因となることが示唆されている.一方,アルコールの消費によってNADH が産生され,乳酸からピルビン酸への酸化が抑制される結果,蓄積した乳酸が,近位尿細管管腔側に発現している尿酸トランスポーター(URAT1)を介して排泄される際に,尿酸の吸収が起こり,尿酸値は上昇する.さらにビールに多く含まれるプリン体も尿酸上昇の一因となる.

    アルコール摂取量の増加に伴って高尿酸血症の頻度は増加する.20歳以上の男女1万5000人を対象とした米国国民健康栄養調査研究や,本邦での6年間の前向き研究によると,アルコールの消費量と血清尿酸値との間には相関が認められる.また同じアルコール量ではビールの摂取が尿酸値に対する影響が最も強いことが明らかにされているが,ワインはビールや蒸留酒と比べて血清尿酸値への関与は低いようである.この原因としてワインに多く含まれるポリフェノールによるキサンチンオキシダーゼの抑制作用,尿酸排泄促進作用などが推定される.しかしアルコール飲料はプリン体の有無にかかわらず,それ自体の代謝に関連して血清尿酸値を上昇させる.

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