複雑な動きのアニメーションは,アニメーターの手作業により制作されており手間や時間がかかる.これらの問題は,技術が必要とされる複雑な動作表現を自動生成することにより解決できると考える.本研究では,複雑な動きをするアクロバティックな
ミサイル
アニメーションの制作を支援するシステムを開発する.システムの目的は,制作者の表現したい複雑な
ミサイル
アニメーションの映像が簡単に制作できることである.そのため,始めに"板野サーカス"の複雑な
ミサイル
アニメーションの観察を行い,カメラワークや
ミサイル
軌道が自動生成できるシステムの作成を行った.次に本システムを使用することで複雑な
ミサイル
アニメーションが簡単に制作できるか実験を行い評価した.また,制作したアニメーションが複雑な
ミサイル
アニメーションを表現できているか評価した.
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