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去る6月16日(木)に,機械振興会館において第24回ドクメンテーション・シンポジウムが112名の参加者を得て開催された。一般発表13件については,予稿集(B5判,77p.定価1,500円,協会事務局より入手可)が発行されているが,報告秘録のため発表者の方々に改めて要旨を纏めていただいた。以下にその内容を紹介する。

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発芽, 初期生育, 再生はHSK1が良好だった。
早晩性はHSK1が最も早生で, PC3079が最も晩生だった。
桿径はHS67が最も細くPC3079が太かった。
茎数はHS8Sが多かった。
乾物収量, 乾物率ともHSK1が最も高い値を示した。

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1.スーダングラスのロールベールサイレージ調製試験を行った。
2.乾物収量1t以上を得るためには, 茎数の確保と穂ばらみ期以降の収穫が必要と思われる。
3.刈り取りからラッピングまでに要した作業時間は, 1個当たり15.5分, 10a当たり39分であった。
4.刈り取りからラッピングにおける収穫ロスは14%程度と試算された。
5.ラップサイレージの品質は, 特に2番草の6カ月貯蔵で顕著に低下した。

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