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クエリ検索: "中田敦夫"
8件中 1-8の結果を表示しています
  • 比企 直樹, 小林 薫, 小林 正則, 杉崎 勝好, 上西 紀夫, 倉本 秋, 山川 満, 大原 毅, 明石 秀親
    腹部救急診療の進歩
    1991年 11 巻 4 号 569-571
    発行日: 1991/08/31
    公開日: 2011/09/05
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  • 木村 彰良, 蓮見 昭武, 小森 義之, 菅谷 宏, 島津 元秀, 青木 春夫
    腹部救急診療の進歩
    1992年 12 巻 5 号 749-751
    発行日: 1992/10/31
    公開日: 2011/09/05
    ジャーナル フリー
  • 南部 弘太郎, 佐藤 薫隆, 為我井 芳郎, 今井 茂, 内山 正一, 渋谷 哲男
    日本臨床外科学会雑誌
    1998年 59 巻 2 号 423-427
    発行日: 1998/02/25
    公開日: 2009/01/22
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    10年以上に及ぶ原因不明の腹壁腫瘤を魚骨の横行結腸穿孔による腹腔内炎症性腫瘤と術前に診断しえたので若干の文献的考察を加えて報告する.症例は74歳の男性,主訴,腹痛.来院時所見,臍左上部に圧痛を伴う腫瘤を触知.血液検査では白血球の増多とCRPの上昇を認めた.腹部CTおよび超音波にて,直径約5cmの腫瘤とその中心部に線状の高吸収域を認めた.注腸検査では,横行結腸中部に伸展不良部位を認め,大腸内視鏡検査で腫瘤部位直下に横行結腸粘膜のfoldの腫脹,発赤を認めた.以上の所見と患者が魚類を頻回に摂取していた事より魚骨の横行結腸穿孔による腹腔内炎症性腫瘤の診断で手術を施行した.手術所見では大網に腫瘤の形成を認め横行結腸,空腸,腹壁に癒着していた.腫瘤を摘出し内部に約2.5cmの魚骨を認めた.術後経過は良好で12日目に退院した.原因不明の腹部腫瘤を認めた時,腹腔内異物の可能性も念頭におく必要があると思われた.
  • 平木 将之, 松山 仁, 橋本 和彦, 福島 幸男, 佐々木 洋
    日本臨床外科学会雑誌
    2012年 73 巻 9 号 2295-2299
    発行日: 2012年
    公開日: 2013/03/25
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    症例は49歳,男性.小学生時から,腹部の強い疼痛を自覚し近医を受診することが数年に一回程度あった.その度に投薬治療で保存的に軽快していた.2008年6月に臍部に鈍痛を自覚.2日後同部位に激痛が出現し,当院救急外来を受診した.臍部,右側腹部,右下腹部に圧痛を認め,WBC 11,400/μl,CRP 0.12mg/dlと軽度の炎症所見を認めた.腹部CTで右臍下部に嚢状に拡張した腸管と渦巻き状のwhirl signを認め,小腸軸捻と診断し同日緊急開腹術を施行した.回腸末端より75cm口側回腸の腸間膜付着部対側腸壁より捻れた茎部によって連続する11×10cm大の腫瘤を認め,Meckel憩室茎捻転と診断した.小腸部分切除は行わず憩室摘出術を行った.茎捻転はMeckel憩室の比較的まれな合併症である.
  • 松友 寛和, 飯田 豊, 松原 長樹, 嘉屋 和夫
    日本消化器外科学会雑誌
    1998年 31 巻 4 号 960-963
    発行日: 1998年
    公開日: 2011/08/23
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    症例は35歳の男性. 97年1月17日朝, 下腹部痛を来たし救急車で当院に搬送された. 下腹部を中心に腹膜刺激症状を認めた. 虫垂穿孔性腹膜炎を疑い緊急手術を施行した. 回腸末端より約50cm口側に憩室が認められ, 基部で捻転し壊死に陥っていた. 捻転を整復しても色調に変化なく模状切除を行った. 組織学的には小腸真性憩室と診断された. Meckel憩室は卵黄管の遺残であり, 大部分は無症状で経過するが, 時に出血, 穿孔, 憩室炎などを引き起こす. 捻転の合併頻度は3.2%と他の合併症に比較し低率で, 捻転により憩室の壊死を来した症例は, 自験例を含め本邦では11例の報告が認められるのみである. これら捻転壊死をおこす憩室は, 大きさが6cm以上と大きく, また大きさに比較して頸部の狭小を認めることが特徴である. 自験例では憩室が捻転によって壊死に陥り, 腹膜刺激症状を呈したと考えられた.
  • 福田 直人, 大久保 賢治, 依田 浩平, 伊東 重義, 小澤 幸弘, 杉山 貢
    日本消化器外科学会雑誌
    1995年 28 巻 3 号 729-733
    発行日: 1995年
    公開日: 2011/06/08
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    メッケル憩室頸部捻転壊死による穿孔性腹膜炎の1例を経験したので報告する.症例は32歳の男性で下腹部痛で発症.急性腹膜炎の術前診断で開腹したところ, 回盲弁より50cm口側の回腸側壁に8.5×5.0cmのメッケル憩室を認め, 頸部で時計方向に360度捻転して壊死に陥っていた.体部に径2mmの穿孔があり腹膜炎を併発していたため, 回腸部分切除と腹腔ドレナージを実施した.
    メッケル憩室の合併症として捻転壊死はまれであり, 本邦では自験例を含めて9例の症例報告を認めるのみである.いずれも長さ6cm以上 (平均11.5cm) の比較的大きな憩室であり, さらに大きさにくらべて頸部が狭小であることが捻転発生の解剖学的要因として重要であると考えられた.
  • 緒方 健一, 土居 浩一, 鈴木 俊二, 前田 健晴, 工藤 啓介, 大地 哲史
    日本臨床外科学会雑誌
    2008年 69 巻 4 号 841-845
    発行日: 2008年
    公開日: 2008/10/06
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    われわれはMeckel 憩室が茎捻転し,壊死に陥り,イレウス症状を呈した症例を経験したので報告する.症例は6歳,男児.嘔気,腹痛を主訴に当院救急外来に搬送された.来院時,絞扼性イレウスが疑われたため,緊急にて開腹術施行した.開腹所見では,中腹部に茎捻転により壊死に陥った90×60mmの巨大な憩室を認め,回腸末端より約60cm口側に存在していた.この憩室は頸部で時計回りに360°回転し,壊死に陥っていた.この憩室を含めた小腸楔状切除を行った.Meckel憩室自体が頸部で捻転をおこした症例は稀であり,本邦では15例の報告が認められるのみである.これらの憩室はすべて長径6cm以上と大きく,茎が細い特徴があった.本例では憩室が捻転によって壊死に陥り,腹膜刺激症状を呈し,さらにこの巨大な憩室の圧排によってイレウスをおこしたものと考えられた.
  • 糖尿病
    1992年 35 巻 6 号 515-530
    発行日: 1992/06/30
    公開日: 2011/03/02
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