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クエリ検索: "代用魚"
9件中 1-9の結果を表示しています
  • 上野 桂助
    パルプ紙工業雜誌
    1948年 2 巻 3 号 11-18,65
    発行日: 1948/09/20
    公開日: 2009/11/10
    ジャーナル フリー
    Effect of sizing becomes lower, in relation to the state of diluted colloid particles. In order to prevent the deterioration, glue or starch is added. As the substitutional agent, the writer used colloid which was made from refuses of shark, or of codfish, such as skin, bone, entrails, and head. He showed that these refuses are useful as supplementary sizing agent.
  • 小西 雅樹, 武内 啓明, 久保 喜計, 細谷 和海
    日本水産学会誌
    2011年 77 巻 1 号 84-88
    発行日: 2011年
    公開日: 2011/03/18
    ジャーナル フリー
    カラフトシシャモ Mallotus villosus は,シシャモ Spirinchus lanceolatus
    代用魚
    として市場に出回っているが,両種の違いは消費者間では十分に知られていない。そこで本研究では,従来から識別点とされてきた形質を再査するとともに,新たに骨格系の情報を加え,簡易識別法を提案した。特に,吻長,胸鰭長,尾柄高,鱗の面積および配列,主鰓蓋骨の形状において,2 種間に差異が認められ,識別形質として有効である。
  • 四津 隆一
    東北地理
    1968年 20 巻 4 号 238
    発行日: 1968年
    公開日: 2010/10/29
    ジャーナル フリー
    In 1967, the author published an article on the wooden fish-cases in big fishing ports along the Sanriku coast. This is a report of the author's investigation on the use of metal and cardboard fish-cases in Hachinohe. The metal and cardboard cases are used to meet the shortage of the wooden cases in the season of large quantity of landing during the period from October to November. Such cases have been in use especially for mackerel since 1962.
  • 独立行政法人科学技術振興機構
    JSTnews
    2014年 2014 巻 5 号 12-13
    発行日: 2014/05/01
    公開日: 2020/03/31
    ジャーナル フリー
    お寿司やフライをはじめ、さまざまな料理に使われているエビ。日本は9割を輸入に依存するエビの消費大国でもある。昨年、偽装表示と価格高騰の2つの問題によって、芝エビに似た「バナメイエビ」の名は一躍有名になった。東京海洋大学の岡本信明学長らは、主要生産国であるタイと共同研究を進め、感染症の診断法や分子育種など、市場性を強く意識した養殖技術の実装を目指している。
  • 堀向 健太
    日本小児アレルギー学会誌
    2023年 37 巻 1 号 87-92
    発行日: 2023/03/20
    公開日: 2023/03/20
    ジャーナル 認証あり

    日本において1~6歳に即時型症状で発症することが多い魚卵アレルギーは,重要なアレルゲンである.イクラアレルギーが全体の約95%を占め,タラコアレルギー,シシャモの魚卵アレルギーの報告が少数あるにとどまる.魚卵は卵黄タンパクの前駆体であるビテロジェニンを構成するβ'-コンポーネントが主要アレルゲンと考えられている.イクラアレルギーは特異的IgE抗体価により食物経口負荷試験の陽性を予測可能と報告されている.一方で,タラコアレルギーの陽性予測には,イクラ特異的IgE抗体価とタラコ特異的IgE抗体価の比率が有用であるという報告がある.イクラ・タラコ以外の魚卵アレルギー以外の魚卵アレルギーに対する研究は極めて限られており,学校給食でしばしば提供されるシシャモの卵に関する検討も少ない.海外からは,最近,キャビアアレルギーの報告が散見されており,摂取状況による地域差があると考えられる.概して魚卵アレルギーの検討は不十分であり,今後さらなる研究の進展が期待される.

  • 吉野 盆見
    地学雑誌
    1929年 41 巻 11 号 661-676
    発行日: 1929/11/15
    公開日: 2010/10/13
    ジャーナル フリー
  • 新関 紀文, 坂口 守彦
    比較生理生化学
    2003年 20 巻 1 号 31-45
    発行日: 2003/03/31
    公開日: 2011/03/14
    ジャーナル フリー
  • 咸豊五年~民国六年、「執業田単」をめぐる構想と運用
    藤澤 聖哉
    史学雑誌
    2023年 131 巻 12 号 38-65
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/12/20
    ジャーナル フリー
    清代、「田単」「方単」と呼ばれる地券が、所有の証拠として土地の所有者に発給されることがあったが、この事実は、民間に対して無関心であったという当時の公権力像や、個人間の取引において公権力の保証に絶対性がおかれないという民間社会像に対して、再考の余地を与えるものであろう。本稿は、咸豊五(1855)年行われた「清糧」の際に「執業田単」(「田単」)なる地券を発給した上海県に焦点を当て、同県の土地管理制度の理念と実際を明らかにする。
     咸豊五年に発給された田単は、土地の所有の保証、所有の移転についての公証、田賦(土地税)負担者の表示の三機能を有しており、田単に書かれた名義や土地面積は、所有権の移転の際に、県署で魚鱗冊(土地台帳)の情報とともに書き換えられることになっていた。すなわち、田単は、土地の来歴の証明という、私契が持つ役割を代替するように設計されていた。清代の公権力が、通説のごとく民間における土地所有者の把握に消極的であったかは、再考の余地があろう。
     しかし、ニセ田単が流通したことで官民における田単への信頼は低く、また、県署の胥吏は流通する田単の真贋の見分けができなかったことなどから、本来行われるべき田単への新情報の追記が行われなかった。本来田単が持つはずであった三機能を担ったのは、田単の真贋の鑑定能力を持ち、田単への土地面積への追記を行った地保であった。地保は、土地売買に常に立ち会うことで、坐落・面積・原所有者名・田賦負担者名・実際の所有者を把握し、田単の運用理念を表面的、部分的に実現させた。上海県の構想は失敗に終わったが、民間における土地所有・売買の慣習に、地保による保証という要素を付加する結果となった。
  • 岡﨑 惠美子, 今野 久仁彦, 村田 昌一, 木村 郁夫, 鈴木 敏之
    日本水産学会誌
    2018年 84 巻 The_85th_Anniversary_of_JSFS 号 S122-S140
    発行日: 2018/11/15
    公開日: 2019/01/25
    ジャーナル フリー

    §1. まえがき

    §2. 水産物の品質評価と高鮮度保持技術の進展

    (今野久仁彦)

    §3. 健康機能成分利用技術

    (村田昌一)

    §4. 水産食品加工技術の高度化・グローバル化

    (木村郁夫・岡﨑惠美子)

    §5. 水産物の安全,信頼性の確保

    (鈴木敏之)

    §6. まとめ

    (岡﨑惠美子)

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