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クエリ検索: "児童性的虐待"
8件中 1-8の結果を表示しています
  • 2016年WFAS年次大会のつくば国際会議場での開催が決定
    若山 育郎, 石崎 直人, 斉藤 宗則, 鶴 浩幸, 深澤 洋滋, 増山 祥子, 山田 昌紀, 西村 理恵
    全日本鍼灸学会雑誌
    2015年 65 巻 1 号 36-46
    発行日: 2015年
    公開日: 2015/08/06
    ジャーナル フリー
     WFAS2014鍼灸国際シンポジウムは、 2014年10月31日 (金) ~11月2日 (日) に米国ヒューストンのRoyal Sonesta Hotelにて開催された。 10月31日の執行理事会のあと、 11月1日~2日にかけ900名を超える参加者を得て学術大会が開催された。 大会テーマは 「East Meets West - Shaping the Future of Healthcare」、 演題数は基調講演を含めて216題で日本からの演題は11であった。
     WFAS執行理事は昨年のシドニー総会で改選があり、 現在の執行理事総数は日本からの3名を含め76名であるが、 今回は39名が出席していた (委任状は10名)。 執行理事会は、 昨年の改選で新たに任命されたLiu Baoyan会長の挨拶で始まり、 事前に配布された議案に沿って議事が進められた。 例年の如く中国語と英語での会議である。 今回日本からは、 WFAS2016東京大会を一部変更してWFAS2016東京/つくばとすることを提案し、 それが承認された。 全日本鍼灸学会と日本伝統鍼灸学会によるWFAS企画委員会で検討した結果、 主会場をつくば国際会議場とし、 ポストカンファレンスを東京で開催する (予定) ことにしたためである。 今回、 会場 (つくば国際会議場) と日程 (2016年11月4日~6日:学術大会は5~6日の2日間) が決定したため今後それに向けて準備が行われることになる。
  • 越智 啓大
    犯罪心理学研究
    2003年 41 巻 2 号 63-78
    発行日: 2003年
    公開日: 2018/08/07
    ジャーナル フリー
  • ―性暴力やDV被害者との臨床から学んだこと
    宮地 尚子
    女性学
    2007年 14 巻 8-20
    発行日: 2007/04/09
    公開日: 2021/12/09
    ジャーナル フリー
  • 澁谷 遊野
    社会情報学
    2022年 10 巻 3 号 13-30
    発行日: 2022/03/31
    公開日: 2022/04/20
    ジャーナル フリー

    本稿では,研究蓄積の浅い国内のFacebook上でのCOVID-19関連偽情報等の生成・流通の概要を把握することを目的に,2020年1月から2021年5月までの18ヶ月分の日本語でのCOVID-19関連Facebook投稿を記述的に分析した。その結果,国内外の関連研究で示されている他プラットフォームや他言語による偽情報の傾向と同じように,(1)少数アカウントが偽情報生成・流通で中心的な役割を担っていて, 主流メディアのアカウントと同等もしくはそれ以上の反応数を獲得するなど,COVID-19関連の投稿としては最大級の反応を得ていることが明らかになった。また,(2)偽情報の発信の動機としては,金銭的なインセンティブやイデオロギーに基づいた動機によると考えられるものがあること,(3)YouTube等の外部情報源を利用しながら偽情報を流通させていること,(4)偽情報の中心的なアカウントの周りには緩やかに繋がった大小様々なグループやアカウントが存在し協調的に偽情報の生成・流通に寄与していることが示唆された。偽情報等を展開するアカウントの中には,プラットフォーム事業者によるアカウントや投稿の削除への対策として複数アカウントを運営したり,既存コミュニティとつながることで,偽情報等を受容しやすい潜在偽情報消費者を獲得しているケースもみられた。こうしたことから,COVID-19関連偽情報を巡ってはプラットフォーム事業者等の単一的なアカウントの削除等の対応のみによる効果は限られる可能性が示唆される。今後は国内の偽情報等の生成流通は,プラットフォーム事業者側の問題やリテラシーを中心とした個々の問題としてのみ捉えるだけではなく,社会経済システムの症状としても捉え直し,その背景にある社会・経済・政治な背景や偽情報需要の増減のメカニズムやエコシステムの解明を行うなど,多面的なアプローチも必要と考えられる。

  • アメリカで広がる 地域ジャーナリズムの連携とその可能性
    青木 紀美子
    放送研究と調査
    2019年 69 巻 7 号 2-21
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/08/20
    研究報告書・技術報告書 フリー
    メディアが競争ではなく協力することによって取材力と発信力を高める連携、Collaborative Journalismについて、アメリカの地域ジャーナリズムにおける新たな取り組みを報告し、その可能性や課題について考察する。テレビ、ラジオ、新聞など伝統的なマスメディアはデジタルプラットフォームの影響力の拡大で情報のゲートキーパーとしての役割を失い、発信力の低下、信頼の落ち込み、そしてアメリカでは特に地方において取材力の衰退にも直面している。これに乗じて社会の分断と混乱を狙う偽情報も拡散され、「情報のジャングル」の中で人々は何を信じたらよいかわからない、あるいは信じたいものを信じるようになり、問題を解決するための議論の出発点となる事実を社会が共有できない事態に陥っている。このような状況を背景にアメリカで広がるジャーナリズムの連携は、メディアばかりでなく、民主主義そのものが直面する危機を克服するための試行錯誤の一つともいえる。本稿では、アメリカの各地で、一定の価値を共有する多様なニュースメディアが、州レベルの政治の監視、地域社会の課題解決、市民との対話や社会の分断の克服など、公共の利益に重点を置いた連携に参加する動きについて、その内容と特徴を2018年末に行ったアメリカでの調査と2019年3月の文研フォーラムでの報告をふまえて俯瞰する。
  • 浅井 春夫, 酒本 知美
    社会福祉学
    2020年 61 巻 3 号 178-189
    発行日: 2020/11/30
    公開日: 2021/02/09
    ジャーナル フリー
  • 新自由主義とポストフェミニズムの観点から
    井上 瞳
    未来共創
    2021年 8 巻 31-63
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/07/08
    ジャーナル フリー
     本稿では、1980年代以降アメリカで展開された心的外傷後ストレス障害(PTSD)に関する言説を「トラウマのPTSDモデル」と定義する。そのうえで、このモデルの特徴を、トラウマ的出来事を経験した後も維持される自律した個人という近代的主体観を基盤とすることと規定した。このような主体観という視座から、性暴力被害と回復をめぐる日本の精神医学・心理学領域の研究を検討することで、これらの研究が、自身の情動や認知、行動をマネジメントする近代的主体観にもとづいていることを指摘した。最後に、現代の女性をとりまく社会状況である新自由主義とポストフェミニズムという文脈の中で、日本の精神医学・心理学領域における性暴力被害と回復をめぐる言説を分析した。その結果、「トラウマの PTSD モデル」は、個人の自律性に着目することで、性暴力被害者に回復の道を提示するが、現代社会においては、レジリエントな主体であることを是とする規範として作用するおそれがある点を指摘した。
  • ―欧米の制度枠組と現代的課題を中心に―
    生貝 直人
    情報通信政策レビュー
    2011年 2 巻 E1-E29
    発行日: 2011/01/31
    公開日: 2020/09/05
    ジャーナル フリー
    本稿の目的は、制定法としてのプロバイダ責任制限法制と私的主体の行う自主規制の間での重層的なガバナンス構造を、著作権分野の現代的課題を中心として国際的な観点から検討することにより、プロバイダ責任制限法制の現状に対する実質的な理解と、今後の制度設計のために必要な分析視角を提示することである。まず、全体的な問題状況を把握するために米国・EU および英国の制度枠組を概観した後、制定法と自主規制の相互作用に関連の深い「過剰削除」「ブロッキング技術の導入」「ISP レベルでの対応」の3つの論点の検討と、我が国のプロバイダ責任制限法の状況との対比を行い、最後に今後の制度設計のあり方に対する示唆を論じる。
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