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クエリ検索: "冠動脈"
43,090件中 1-20の結果を表示しています
  • 竹下 彰
    日本内科学会雑誌
    2000年 89 巻 2 号 207-208
    発行日: 2000/02/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
  • 近藤 和喜夫, 三村 明朗, 平林 和夫
    医療
    1984年 38 巻 3 号 295-298
    発行日: 1984/03/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    我々の病院に入院した川崎病の患者20例について心合併症の有無を検索したところ, 断層心エコー法により
    冠動脈
    瘤は約15%に認められ,
    冠動脈
    瘤に至らないものを含めると,
    冠動脈
    病変の合併頻度は30%以上にのぼつた. しかしM-mode法では, いずれも異常は認められなかつた.
    冠動脈
    病変の持続期間は,
    冠動脈
    病変が重篤なほど長期に及ぶと思われたが, 軽症なものでも症例により, その持続期間が長期に及ぶものも認められた.
    また, いくつかの臨床所見, すなわち最大赤沈値, 最大白血球数, 最大血小板数, そして有熱期間と
    冠動脈
    病変の重症度との相関を検討したが, いずれもはつきりした相関は認められなかつた. そして従来からいわれているように, 川崎病スコアと
    冠動脈
    病変の重症度とは必ずしも一致しなかった.
  • 田中 久美子, 田口 修一, 黒田 裕久, 武井 泰彦, 鈴木 行憲, 鬼沢 幸世, 石川 皓
    医療
    1989年 43 巻 12 号 1336-1339
    発行日: 1989/12/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    今回我々は, 巨大な右
    冠動脈
    左室瘻の1症例を経験したので報告した. 症例は, 狭心痛様の症状のあつた49才の女性で, 心電図にて虚血性の変化を呈していた. 心エコー図で瘻孔は認められなかつたが, 拡張した右
    冠動脈
    の一部を認め, 大動脈造影にて拡張した右
    冠動脈
    を認め, それは拡張期に左室流出路に流入していた.
    冠動脈
    瘻の治療としては, 手術が一般的で, 手術適応基準として今野らの基準が用いられている. 本症例では, 心電図変化という基準を満たしていたが, オリフイスモデルを用いて計算したシヤント率は17%であり, 心電図の左室負荷も著しいわけではなく形態的にも, 瘤状形成なく破裂の危険も少ないと考えられたため, 現在経過観察中である.
  • 小林 欣夫
    薬剤学
    2008年 68 巻 5 号 350-355
    発行日: 2008年
    公開日: 2019/03/31
    ジャーナル フリー
  • 神谷 哲郎, 鈴木 淳子, 木島 良民, 楫野 恭久, 広瀬 修
    医療
    1981年 35 巻 7 号 616-620
    発行日: 1981/07/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    400例での造影例での知見をもとに, 川崎病での
    冠動脈
    障害について述べた. 川崎病による
    冠動脈
    障害は, 造影例(400)の20.5%, 心断層エコー図検査例(969)の11.2%に認められた.
    冠動脈
    障害の非侵襲的診断には, 問診, 身体所見, 心電図, 胸部レントゲンはまず役に立たず, 心断層エコー図に頼る以外にないと結論される. 心断層エコー図の鋭敏度は0.84であつた.
    急性期の川崎病の
    冠動脈
    像を心断層エコー図で観察すると, エコー輝度増強(100%出現)についで8.9病日には
    冠動脈
    拡大(46.4%出現), さらに12.3病日には
    冠動脈
    瘤出現(33.3%)がみられた.
    一たん形成された動脈瘤の予後について, 1年間隔で再造影を行つた32例の結果かちは,
    冠動脈
    の狭窄ないし閉塞性病変がかなりの例で進行性であると判断された.
  • 山崎 健司, 原 英彦, 徳江 政英, 荒木 正, 長島 義宜, 宇都宮 誠, 堀 真規, 板谷 英毅, 進士 英雄, 柴 昌徳, 飯島 雷輔, 中村 正人, 杉 薫
    日本心血管インターベンション治療学会誌
    2013年 5 巻 1 号 44-48
    発行日: 2013年
    公開日: 2014/03/09
    ジャーナル 認証あり
  • 上岡 晃一, 田中 信大, 山下 淳, 服部 敏温, 内野 博之, 山科 章
    日本心血管インターベンション治療学会誌
    2012年 4 巻 3 号 220-223
    発行日: 2012年
    公開日: 2013/04/22
    ジャーナル 認証あり
  • 白木 照夫, 秋山 陽子, 喜多 雅英, 室山 良介, 石川 信, 尾上 豪, 川野 誠司, 大西 伸彦, 梶山 晃雄, 岡 岳文, 斎藤 大治, 宗内 義隆, 中村 哲也
    医療
    2002年 56 巻 2 号 83-88
    発行日: 2002/02/20
    公開日: 2011/10/07
    ジャーナル フリー
    自覚症状から狭心症が疑われた連続27名に対し, 同時期に胸部単純コンピューター断層撮影(以下CT)および
    冠動脈
    造影(以下CAG)を行った. CTで認められた
    冠動脈
    の石灰化は, 視覚的に判読可能な主要分枝(左主幹部, 左前下行枝, 左回旋枝, 右
    冠動脈
    のそれぞれの近位部)について視覚的に判定した.
    冠動脈
    狭窄は定量的解析により実測径50%以上(AHA分類で75%以上)を有意狭窄とし, CT上の石灰化とCAG上の有意狭窄について(1)枝別一致率および(2)枝を無視した患者別一致率を検討した. 枝別では特異度(80%)および陰性的中率(94%)が高く(p<0.05), 患者別での比較では有意差がなかった. 石灰化枝数と有意狭窄の頻度を比較すると, 有意ではないが石灰化枝数が増加する程, 有意狭窄の頻度は増加する傾向にあった. CT上の石灰化がなければ有意狭窄がある可能性は低く, 石灰化は病変が多いほど, 有意狭窄を有する可能性が高いと考えられた.
  • 小宮山 伸之
    循環器専門医
    2000年 8 巻 2 号 349-351
    発行日: 2000/09/25
    公開日: 2018/05/28
    ジャーナル フリー
  • 川瀧 正光, 野元 域弘, 木佐貫 彰, 大徳 和久, 浜崎 秀一, 池尻 公二
    医療
    1990年 44 巻 11 号 1106-1109
    発行日: 1990/11/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    1984年9月より1989年9月までの当科における経皮的
    冠動脈
    形成術percutaneous transluminal coronary angioplasty (PTCA)の治療成績に検討を行った. 初回の待機的PTCAは75例であり, 男性58例, 平均年齢62.1歳(32~80), 女性17例平均年齢67.9歳(51~79)であった. 患者成功率は86.7%(65/75), 病変成功率は86.3%(69/80)であった. 合併症としては不成功例の1例で側枝の閉塞のため胸痛が持続したが, それ以外には認められなかった. PTCA後3ヵ月から12ヵ月に行った
    冠動脈
    造影の再検では40%(12/30)に再狭窄がみとめられた.
    急性心筋梗塞に対する緊急PTCAは61例に行い, そのうちPTCA following thrombolysisは37例, direct PTCAは24例であった. 再開通率はPTCA following thrombolysis 81.1%(30/37), direct PTCA 95.8%(23/24)であり, 急性期死亡率はそれぞれ10.8%, 12.5%であった.
  • 香川 雄三, 塩出 宣雄, 網岡 道孝, 妹尾 淳弘, 山根 健一, 川瀬 共治, 三戸 森児, 為清 博道, 大塚 雅也, 沖本 智和, 豊福 守, 村岡 裕司, 正岡 佳子, 林 康彦
    日本心血管インターベンション治療学会誌
    2012年 4 巻 2 号 118-123
    発行日: 2012年
    公開日: 2013/03/22
    ジャーナル 認証あり
  • ―冠動脈造影を中心として―
    中野 実, 継 健, 赤星 隆一郎, 野矢 久美子, 勝本 慶一郎, 竹内 慶治, 山本 邦彦
    医療
    1983年 37 巻 9 号 867-871
    発行日: 1983/09/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    1979年以来当院を訪れた狭心症例に, 主としてジヤドキンス法により
    冠動脈
    造影を行い, さらに左室造影を行つて左室駆出率を計算した. またスワンガンツカテーテルを用い,熱希釈法により心拍出量なども測定し, 血清脂質, タバコなどの危険因子との関連性を検討し, 必要に応じA-Cバイパス手術を行い, その結果について検討した. 狭心症例は66例で次のごとく分類した.
    I非梗塞性狭心症
    a)労作性狭心症b)非労作性狭心症
    II梗塞合併狭心症
    冠動脈
    造影で75%以上の狭窄が見られたものを有意の病変として上記の分類との関係をみるとa), b), IIの順で病変は高度化した. 各危険因子との関係をみると, 血清総コレステロール値, 中性脂肪値とは病変とはあまり関係がなく, HDLコレステロール値の低い例, 及び喫煙との関係が深いようである. また梗塞を合併すると明らかに左室の駆出率は低下する. これらの対策としては狭心痛を訴える時期に
    冠動脈
    造影を行い, 手術の適応があれば手術により梗塞への発展を阻止すべきで, これにより狭心発作もおさまり, 梗塞発生による心機能の低下も防ぎ得る. さらに重要なことは, 血清脂質異常, その他の危険因子を改善し虚血性心疾患の予防に努力すべきである.
  • 竹下 彰, 山口 洋
    日本内科学会雑誌
    1999年 88 巻 9 号 1717-1718
    発行日: 1999/09/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
  • —カテーテルとキャリブレーション球との比較—
    山下 勇一郎, 三枝 誠, 德丸 太郎, 有里 孝広, 山口 浩士, 厚地 良彦, 神山 拓郎
    日本心血管インターベンション治療学会誌
    2014年 6 巻 1 号 53-56
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/03/09
    ジャーナル 認証あり
  • 老年者連続剖検例についての検討
    村田 和彦, 藤井 潤, 蔵本 築, 栗原 博, 松下 哲, 倉持 衛夫, 池田 正男, 寺沢 富士夫, 関 増爾
    日本老年医学会雑誌
    1972年 9 巻 2 号 65-68
    発行日: 1972/03/31
    公開日: 2009/11/24
    ジャーナル フリー
    冠動脈
    の狭窄と心筋における虚血性病変の成立との関係を明らかにし, さらに高血圧の存在が心筋病変の成立・進展の付加的因子となる可能性をも追求するため, 60才以上の老年者剖検例418例について検討した.
    心筋硬塞またはこれに準ずる大きな心筋胼胝の出現率は
    冠動脈
    狭窄の著明なものほど高く,
    冠動脈
    のいずれか1枝に完全な閉塞のあるものでは95.2%, 2枝以上に内腔面積75%以上の高度狭窄のあるものでは37.5%, 高度狭窄が1枝のみのものでは20.2%, 内腔面積の狭窄50~75%では15.7%, 狭窄の著明でないものでは7.2%であり,
    冠動脈
    閉塞例のほとんど全例に著明な心筋病変のみられたことと, 高度狭窄が2枝以上にみられた群に心筋病変の出現率の高いことが注目された. 他方, 血圧と心筋病変の頻度との関係についてみると, 生前の最大血圧の平均値が180mmHg以上の高度高血圧例において心筋硬塞またはこれに準ずる大胼胝のみられることが多かったが,
    冠動脈
    狭窄度によって群別して各群の中で比較すると, 血圧の影響は不明瞭となった.
    以上の成績からみると, 大きな心筋虚血性病変の成立には
    冠動脈
    の狭窄が一義的な要因となり, とくに
    冠動脈
    閉塞の存在は心筋病変の成立の重要な因子となるが, 血圧と心筋の大型病変との相関は, 主として高血圧例に
    冠動脈
    狭窄の高度なものの多いための間接的な結果であろうと考えられる.
  • 北村 惣一郎
    JAPANESE CIRCULATION JOURNAL
    1995年 59 巻 SupplementIII 号 839-842
    発行日: 1995/12/20
    公開日: 2008/04/14
    ジャーナル フリー
  • 岩瀬 孝, 中西 成元, 西山 信一郎, 関 顕
    JAPANESE CIRCULATION JOURNAL
    1995年 58 巻 SupplementIV 号 1297-1300
    発行日: 1995/01/20
    公開日: 2008/04/14
    ジャーナル フリー
  • 吉武 克宏, 永沼 万寿喜, 小池 一行, 高良 吉広, 河野 三郎, 松永 貞一, 橋本 文久, 飯倉 洋治, 永倉 俊和
    医療
    1980年 34 巻 12 号 1086-1089
    発行日: 1980/12/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    MCLSにおける心電図変化の頻度は相当高く, その経時的変化の観察は臨床上重要である. 著者らはMCLSと診断され, 心電図検査が比較的頻回に行われた24例を対象に心電図の経時的変化を中心に検討した. 心電図異常の判定は1)PQ時間0.16 sec以上, 2)QTc 0.42以上, 3)0.2mV以上のSTの変化, 4)V5でR波が0.5mV以上, 5)T波が0.2mV以上変化したもの, などとした.
    24例中23例(96%)に何らかの異常心電図所見が認められた. QTc増大(88%), PQ延長(54%), R波増高(38%), R波の減高(21%)などが高頻度に見られた. 経時的に見るとQTc増大は病初期から数病週にかけて広い範囲で見られ, PQ延長, R低下, T平低下は病初期から第2病週の早い時期に出現した. 浅井らのスコアと心電図変化の間には相関性がなかつた. いずれの所見も1枚の心電図の上だけではさほど異常と見えず, 経時的な比較で始めて異常と分かる所見である
  • 本多 泰子, 日野 博文, 西木戸 修, 笹野 淳, 小幡 由美, 舘田 武志
    循環制御
    2005年 26 巻 4 号 335-337
    発行日: 2005年
    公開日: 2006/07/08
    ジャーナル フリー
    A case of coronary artery spasm that occurred during inadequate anesthesia, as indicated by the bispectral index(BIS) is described. A 73-year-old man with a history of variant angina was scheduled for left upper lobectomy because of lung cancer. Surgery was to be performed under general anesthesia combined with thoracic epidural anesthesia. Preoperative examination showed only complete right bundle branch block on the electrocardiogram(ECG). Anesthesia induction and intubation were uneventful. Anesthesia was maintained with nitrous oxide in oxygen, propofol and epidural block. The patient's systolic arterial pressure decreased sud-denly to about 70mmHg upon surgical manipulation of the heart, but there was no remarkable ST-T change on the ECG. The administration of propofol was terminated, and 5mg of ephedrine was injected with 100% oxygen. The BIS rose from 40 to 70. After normal systemic pressure was achieved, the ECG showed ST segment elevation. Isosorbide and nicorandil were administered, and the ST segment returned to normal. It is possible that the inadequate anesthesia, the administration of ephedrine, or both were the cause of the coronary artery spasm in this case. We should be aware of the possibility of coronary artery spasm under these conditions.
  • 網岡 英世
    日本老年医学会雑誌
    1990年 27 巻 2 号 206-213
    発行日: 1990/03/30
    公開日: 2009/11/24
    ジャーナル フリー
    虚血性心疾患を疑い
    冠動脈
    造影を施行した男性225例 (年齢29~82歳, 中央値60歳) を対象に,
    冠動脈
    狭窄度と冠危険因子との関連を検討し,
    冠動脈
    狭窄の重症度評価をなし得る鋭敏な指標, および
    冠動脈
    狭窄度に影響を与える要因の解明を試みた. 1) 年齢, 空腹時血糖値, 尿酸値, 総コレステロール値, 低比重リポ蛋白コレステロールおよびアポ蛋白B (Apo-B) 濃度は
    冠動脈
    狭窄度との間で正の相関を認めた. 2) 一日当たりのアルコール摂取量, アポ蛋白AI (Apo-AI) およびアポ蛋白AII濃度は
    冠動脈
    狭窄度と負の相関を認めた. 3) 糖尿病あるいは高血圧の合併例ではそれぞれの非合併例に比べ高度な
    冠動脈
    狭窄病変の存在を認めたが, その程度は糖尿病合併例で顕著であった. 4)
    冠動脈
    狭窄の指標としては, 従来用いられてきた動脈硬化指数に比しApo-B/Apo-AI値が最も鋭敏であり,
    冠動脈
    狭窄度とApo-B/Apo-AI値の相関は, 加齢とともに高くなり, 非飲酒者, 多量飲酒者, 糖尿病非合併例および高血圧非合併例においても有意であった. 5)
    冠動脈
    狭窄度を目的変数とし, 主な危険因子である年齢, 糖尿病, 高血圧, Apo-B/Apo-AI値を説明変数とする重回帰分析により
    冠動脈
    狭窄度の約27%が説明可能であった.
    以上より,
    冠動脈
    狭窄度の指標としては, 従来の動脈硬化指数に比し, Apo-B/Apo-AI値が最も鋭敏であり,
    冠動脈
    狭窄度に影響を与える要因として, 加齢, 糖尿病の合併, 高血圧の合併, Apo-B/Apo-AIの高値が重要であることが示された.
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