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クエリ検索: "勢子坊"
58件中 1-20の結果を表示しています
  • 松浦 徹, 山腰 雅宏, 山本 俊信, 鈴木 幹三, 山本 俊幸
    日本化学療法学会雑誌
    1995年 43 巻 Supplement4 号 295-297
    発行日: 1995/11/30
    公開日: 2011/08/04
    ジャーナル フリー
    新しく開発された注射用セファロスポリンであるcefluprenam (CFLP) を高齢者における感染症5例に使用し, その臨床効果および安全性について検討した。疾患の内訳は, 肺炎3例, 尿路感染症2例で, 臨床効果は, 肺炎3例は全例有効, 尿路感染症2例は有効1例, やや有効1例であった。副作用は認めず, 臨床検査値の異常として, 本剤投与中に好酸球増多が1例にみられたが, 投与終了時には正常化した。以上の成績より, CFLPの高齢者感染症に対する有用性が示唆された。
  • 松浦 徹, 足立 曉, 鈴木 幹三, 山本 俊幸
    CHEMOTHERAPY
    1992年 40 巻 Supplement2 号 718-720
    発行日: 1992/04/29
    公開日: 2011/08/04
    ジャーナル フリー
    エステル型経口セフェム剤ME 1207を高齢者の呼吸器感染症10例 (肺炎5例, 下気道感染症5例) に1回100mg, 1日3回あるいは1日2回, 6~8日間経口投与し, その臨床効果および安全性について検討した。臨床効果は, 有効8例, やや有効1例, 無効1例で有効率80%であった。副作用はみられず, 臨床検査値異常は1例で, 白血球減少が認められた。
  • 松浦 徹, 足立 曉, 鈴木 幹三, 山本 俊幸
    CHEMOTHERAPY
    1991年 39 巻 Supplement3 号 733-736
    発行日: 1991/09/20
    公開日: 2011/08/04
    ジャーナル フリー
    Panipenem/betamipronを高齢者の呼吸器感染症13例 (肺炎5例, 下気道感染症7例, 肺カンジダ症1例) に投与し, その有効性および安全性について検討した。肺カンジダ症の1例を除く12例での臨床効果は, 10例が有効, 2例がやや有効で, 有効率は83.3%であった。本剤によると思われる副作用は認めず, 臨床検査値異常はGOT上昇, 血小板数増多が各1例に認められたが, 投与終了後経過観察により正常化した。
  • 山本 俊信, 松浦 徹, 山腰 雅宏, 鈴木 幹三, 山本 俊幸
    CHEMOTHERAPY
    1994年 42 巻 Supplement3 号 440-443
    発行日: 1994/10/31
    公開日: 2011/08/04
    ジャーナル フリー
    新規注射用セフェム系抗生物質であるFK037を高齢者における呼吸器感染症に使用し, その臨床効果および副作用について検討した。対象は, 肺炎7例, 下気道感染症1例で臨床効果は全例有効であった。副作用は認められず, 臨床検査値の異常として好酸球増多を1例に認めたが, 本剤投与終了後無処置で正常化した。以上の成績よりFK037の高齢者呼吸器感染症に対する有用性が示唆された。
  • 足立 暁, 松浦 徹, 鈴木 幹三, 山本 俊幸
    CHEMOTHERAPY
    1993年 41 巻 Supplement5 号 789-791
    発行日: 1993/12/25
    公開日: 2011/08/04
    ジャーナル フリー
    Temafloxacinを高齢者感染症9例 (下気道感染症8例, 尿路感染症1例) に使用し, その臨床効果と安全性を検討した。その結果, 臨床効果は有効6例, やや有効2例, 無効1例で有効率67%であった。細菌学的には7株中5株 (71%) の菌が消失した。剛作用は3例 (めまい1例, 発熱2例), 臨床検査値異常は2例 (GPT上昇1例, GPT上昇および白血球減少1例) にみられたが, 重篤なものはなく, いずれも本剤投与終了後, 無処置にて軽快した。
  • 松浦 徹, 足立 暁, 鈴木 幹三, 山本 俊幸
    CHEMOTHERAPY
    1993年 41 巻 Supplement3 号 580-582
    発行日: 1993/08/30
    公開日: 2011/08/04
    ジャーナル フリー
    経口用カルバセフェム系抗生物質であるloracarbef (LCBF) を高齢者の呼吸器感染症6例に使用し, その臨床効果および安全性について検討した。疾患の内訳は肺炎3例, 下気道感染症3例で, 臨床効果は5例が有効で, 下気道感染症の1例は無効であった。副作用および臨床検査値の異常変動は認めなかった。以上の成績よりLCBFの高齢者呼吸器感染症に対する有用性が示唆された。
  • 足立 暁, 松浦 徹, 山本 和英, 鈴木 幹三, 山本 俊幸
    CHEMOTHERAPY
    1991年 39 巻 Supplement2 号 432-435
    発行日: 1991/06/28
    公開日: 2011/08/04
    ジャーナル フリー
    Cefepimeを高齢者感染症16例 (肺炎8例, 気道感染症2例, 尿路感染症6例) に使用した。その結果, 16例中著効2例, 有効11例, やや有効1例, 無効2例で有効率は81.3%であった。細菌学的には77.8%の菌消失率を得た。副作用はなく, 軽微な臨床検査値の異常変動を3例に認めたが, 投与中止により無処置で軽快した。本剤の高齢者感染症における有用性, 安全性が示唆された。
  • 松浦 徹, 足立 曉, 鈴木 幹三, 山本 俊幸
    CHEMOTHERAPY
    1993年 41 巻 Supplement4 号 577-580
    発行日: 1993/12/25
    公開日: 2011/08/04
    ジャーナル フリー
    新しく開発された注射用セフェム系抗生物質であるcefozopran (CZOP) を高齢者における呼吸器感染症9例に使用し, その臨床効果および安全性について検討した。疾患の内訳は, 肺炎4例, 下気道感染症4例および肺結核1例である。肺結核を除く8例における臨床効果は, 有効7例, やや有効1例であった。副作用は認めず, 臨床検査値の異常としてGOT, GPTの上昇とGOT, GPT, γ-GTP, LDH, BUNの上昇が各1例に認められた。以上の成績より, CZOPの高齢者呼吸器感染症に対する有用性が示唆された。
  • 山本 和英, 足立 暁, 鈴木 幹三, 山本 俊幸
    CHEMOTHERAPY
    1990年 38 巻 Supplement1 号 392-395
    発行日: 1990/11/30
    公開日: 2011/08/04
    ジャーナル フリー
    Cefetamet pivoxil (CEMT-PI) を高齢者における感染症21例 (呼吸器感染症10例, 尿路感染症9例, 菌血症2例) に使用した。その結果, 効果判定不能の1例を除く20例中著効2例, 有効15例, やや有効1例, 無効2例で有効率85%であった。細菌学的効果ではStreptococcus sanguis II, Haemophilus influenzae, Klebsiella oxytoca各1株, Escherichia coli4株中3株, Klebsiella pneumoniae3株中1株は消失した。副作用はみられず, 臨床検査値異常はBUN, Creatinineの上昇, GOT, GPT, Al-P, γ-GTPの上昇, 尿糖陽性, 尿ウロビリノーゲン陽性, 尿蛋白陽性が各1例にみられたが, 尿糖, 尿蛋白陽性を除き投与中止後軽快した。本剤の高齢者における有用性, 安全性が示唆された。
  • 松浦 徹, 鈴木 幹三, 山本 俊幸
    CHEMOTHERAPY
    1993年 41 巻 Supplement1 号 795-799
    発行日: 1993/06/30
    公開日: 2011/08/04
    ジャーナル フリー
    エステル型経口セフェム系抗生物質であるS-1108を高齢者における感染症13例に使用し, その臨床効果および安全性について検討した。疾患の内訳は呼吸器感染症9例 (肺炎4例, 下気道感染症5例), 尿路感染症4例である。真菌性尿路感染症を合併した下気道感染症1例を除く12例における臨床効果は, 有効11例, 無効1例 (尿路感染症) で有効率91.%であった。副作用は認めず, 臨床検査値の異常として基礎疾患に慢性肝炎を有する1例でGOT, GPT, ALPの有意な上昇がみられたが, 本剤投与中止後無処置で投与前とほぼ同程度にまで下降した。以上の成績より, S-1108の高齢者感染症に対する有用性が示唆された。
  • 足立 暁, 松浦 徹, 鈴木 幹三, 山本 俊幸
    CHEMOTHERAPY
    1992年 40 巻 Supplement1 号 840-843
    発行日: 1992/04/25
    公開日: 2011/08/04
    ジャーナル フリー
    Meropenemを高齢者感染症13例 (肺炎4例, 肺化膿症1例, 下気道感染症6例, 尿路感染症1例, 敗血症1例) に使用し, その臨床効果と副作用を検討した。その結果, 著効1例, 有効11例, やや有効1例で有効率は92%であった。細菌学的には83.3%の菌消失率を得た。副作用はなく, 臨床検査値異常は6例に認め, その内訳はGOT, GPT, γ-GTP, ALP, LAP上昇1例, GOT, GPT上昇, 好酸球増加1例, GOT, GPT上昇1例, γ-GTP上昇1例, 血小板減少1例, 血清K上昇1例であったが, いずれも投与中止により軽快した。以上より, 本剤の高齢者感染症における有用性が示唆された。
  • 山腰 雅宏, 山本 俊信, 鈴木 幹三, 山本 俊幸
    感染症学雑誌
    1995年 69 巻 6 号 752-756
    発行日: 1995/06/20
    公開日: 2011/09/07
    ジャーナル フリー
    In nursing home belonging to our hospital, influenza like syndromes were recongnized in 40 of 250 cases (16%) in 1994, and 5 cases were admitted to our hospital. On admission, three patients were unable to walk, and creatine phosphokinase levels were elevated in all patients, ranging from 337 IU/1 to 20, 672 IU/l. There were normal test findings for electrocardiography, ultrasonic cardiography. Three patients showed a significant antibody titer fall (Hemagglutinin Inhibition) in six months. The other patient did not show it, but his symptom was compatible with influenza. All patients recovered rapidly without sequelae. We reported four cases in the elderly of acute myositis associated with influenza A (H3N2) infection.
  • 山本 俊幸, 鈴木 幹三, 岸本 明比古
    感染症学雑誌
    1985年 59 巻 7 号 657-663
    発行日: 1985/07/20
    公開日: 2011/09/07
    ジャーナル フリー
    新しく開発されたセファマイシン系抗生物質MT-141を内科領域における感染症に使用し, 臨床的有用性を検討した.本剤1回1g, 1日2回点滴静注した.投与期間は6~23日 (平均10.9日) で, 総投与量は12~45g (平均21.6g) であった. 対象は25例で男性12例, 女性13例, 年齢は65歳から97歳 (平均78.6歳) であった. 感染症の内訳は肺炎7例, 気道感染症3例, 尿路感染症15例であった.
    臨床効果は有効17例, やや有効6例, 無効2例であり, 有効率は68%であった. 起炎菌を同定しえた14例では菌消失11例,-菌交代3例であった.
    副作用として3例に発疹がみられ, 臨床検査値については2例に貧血, 7例に好酸球の増加がみられた.
  • 松浦 徹, 足立 曉, 鈴木 幹三, 山本 俊幸
    CHEMOTHERAPY
    1991年 39 巻 Supplement4 号 286-291
    発行日: 1991/08/28
    公開日: 2011/08/04
    ジャーナル フリー
    新経口用ピリドンカルボン酸系抗菌剤であるsparfloxacin (SPFX) について, 高齢者における基礎的, 臨床的検討を行い, 以下の成績を得た。
    1) 体内動態: 高齢者3例に, SPFX 150mgを朝食後30分に経口投与した時の最高血中濃度 (Cmax) は平均1.72μg/ml, 血中半減期 (T1/2) は平均26.3時間であり, 本剤投与後72時間までの未変化体の尿中回収率は平均9.7%であった。
    2) 臨床的検討: 高齢者 (平均80.4歳) の呼吸器感染症10例 (肺炎8例, 下気遭感染症2例) にSPFX150mgを1日1回朝食後30分に投与した。臨床効果は, 有効8例, やや有効2例で有効率80%であった。細菌学的効果は, 6例で菌消失し, 2例で菌交代, 2例は不明であった。本剤によると思われる副作用は認められず, 臨床検査値の異常は総ピリルビン値, GPTの軽度上昇が各1例に認められたが投与終了後正常化した。
  • 鈴木 幹三, 稲垣 俊明, 足立 暁, 松浦 徹, 山本 俊幸
    日本胸部疾患学会雑誌
    1993年 31 巻 4 号 512-516
    発行日: 1993/04/25
    公開日: 2010/02/23
    ジャーナル フリー
    セフタジジム (CAZ) によると考えられる薬剤性肺臓炎の1例を報告した. 症例は76歳, 男性. 肺炎に対しセフォチアム (CTM) を投与し改善したが再び発熱した. CAZに変更したところ直ちに解熱したが, 4回目より悪寒, 戦慄, 高熱を伴い, 右肺に間質性の陰影が出現した. 臨床経過より薬剤性肺臓炎を疑いCAZを中止したところ速やかに軽快した. 本例はCAZによる薬剤性肺臓炎の最初の報告例と思われる.
  • 鈴木 幹三, 山本 和英, 岸本 明比古, 早川 富博, 山本 俊幸
    日本胸部疾患学会雑誌
    1985年 23 巻 11 号 1357-1361
    発行日: 1985/11/25
    公開日: 2010/02/23
    ジャーナル フリー
    セフチゾキシム (以下CZX) による薬剤誘起性肺炎の1例を報告した. 症例は79歳, 男性. 肺炎に対しCZX治療12日目より弛張熱が出現, 胸部X線写真で新たに右上野にスリガラス様陰影を認め, アミカシン (以下AMK) を併用したが軽快せず, 胸部X線所見が消長したため薬剤誘起性肺炎を疑い, 両薬剤を中止したところ下熱, 胸部X線所見も軽快した. リンパ球刺激試験 (以下LST) はCZXに対し陽性を示した. 以上の臨床経過およびLSTがCZXに陽性を示したことより, CZXによる薬剤起性肺炎と診断した. CZXによる薬剤誘起性肺炎の最初の報告例と思われる.
  • 第2回院内感染対策講習会 (東海・北陸地区) 受講看護婦を対象に
    品川 長夫, 由良 二郎
    環境感染
    1995年 10 巻 2 号 1-5
    発行日: 1995/10/20
    公開日: 2010/07/21
    ジャーナル フリー
    厚生省健康政策局より日本感染症学会に委託された第2回院内感染対策講習会 (東海・北陸地区) を受講した看護婦を対象に院内感染に関するアンケート調査を試みた. 回答者は246名, 回答率91.1%であり, 結果は以下のごとくであった. 院内感染対策として手洗いは重要である (99%) が, 院内での手洗いはあまり十分ではないと思う (45%). 手洗いにより手が荒れて苦痛である (7%), 荒れて少し苦痛である (29%). 看護婦側からみて医師は院内感染対策についてあまり熱心でないと思う (64%). MRSA患者は隔離するほうが多く (81%), 家族の入室を制限するほうが多い (44%).患者およびその家族のMRSAに対する反応は以前と変らない (37%), 以前より鋭敏となった (33%). 自分の鼻腔よりMRSAが分離されたら除菌してほしい (79%). 患者を含め一般市民はMRSAについて誤った知識を持っていると思う (29%), 誤った恐怖心を持っていると思う (36%). 新聞やテレビなどの報道により一般市民は啓蒙されたとは思えない (53%) などの回答であった.
    今後, 院内感染対策ばかりでなぐ一般市民への対応も大切と考えられた.
  • 山本 俊信, 鈴木 幹三, 山腰 雅宏, 山本 俊幸, 有我 憲仁
    感染症学雑誌
    1995年 69 巻 12 号 1413-1417
    発行日: 1995/12/20
    公開日: 2011/09/07
    ジャーナル フリー
    A case of itraconazole-induced hypokalemia with pulmonary aspergilloma is reported. A 68-year-old female who had been followed for rheumatoid arthritis, gastric ulcer and pulmonary aspergilloma was admitted to our hospital because of a cough, low grade fever and hemosputum. She was treated with itraconazole (100 mg/day) for pulmonary aspergilloma of the left upper lobe. Fifty seven days after starting the treatment, her serum potassium was 2.33 mEq/l. Since there was no history of diarrhea, vomiting or abuse of drugs known to cause hypokalemia, itraconazole-induced hypokalemia was suspected. Thirty one days after the discontinuation of the treatment with itraconazole, her serum potassium increased to 3.57 mEq/1 without potassium supplement. The lymphocyte stimulation test for itraconazole was negative. This case suggests that serum potassium should be monitored in the patients treated with itraconazole.
  • 宮川 浩一, 荻原 雅之, 信田 高明, 新美 達司, 由本 俊幸, 青木 久三
    心臓
    1991年 23 巻 12 号 1367-1371
    発行日: 1991/12/20
    公開日: 2013/05/24
    ジャーナル フリー
    症例は85歳,男性である.気道感染症により入院した.心電図で心房細動胸部X線では心陰影の拡大と左第4弓の限局性突出を認めた.断層心エコー図にて,左室の背側に拡張した冠静脈洞とその中に血栓を認めた.左正中皮静脈から造影を行ったdigital subtraction angiographyでは,左腕頭静脈および上大静脈は出現せず,左上大静脈が造影され,左上大静脈は冠静脈洞へ還流していた.冠静脈洞の著明な拡張と,造影剤の陰影欠損から血栓の存在を認めた.冠静脈洞から右房への甑流は認められず,冠静脈口を有していないと考えられた.また,冠静脈血は左上大静脈を逆に上行して頸部に発達した側副血行路から右房へ還流していた.本例は左上大静脈遺残症のうち,左腕頭静脈,冠静脈口の欠損および冠静脈洞に血栓を形成した第1例である.
  • 山本 和英, 足立 暁, 鈴木 幹三, 山本 俊幸
    CHEMOTHERAPY
    1989年 37 巻 Supplement2 号 496-503
    発行日: 1989/12/01
    公開日: 2011/08/04
    ジャーナル フリー
    経口用セフェム系抗生物質であるcefdinir (CFDN) を高齢者における感染症17例に使用し, その臨床効果および副作用を検討した。疾患の内訳は肺炎2例, 下気道感染症8例, 尿路感染症7例である。その結果有効10例, やや有効3例, 無効4例で, 有効率59%であった。細菌学的効果では, Escherichia coli 2株中1株消失, 1株減少, Klbsiella pneumoniae 4株中1株消失, 1株減少, 2株はE.coliとPseudomoms aeruginosaにそれぞれ菌交代した。Proteus mimbilis 1株はMorganella morganiiに菌交代し, M.morganii 1株とP.aeruginosa 4株は不変であった。
    副作用は認められず, 臨床検査値の異常はAl-Pの上昇と好酸球の増加がそれぞれ1例ずつみられたが, いずれも本剤投与中止後軽快した。基礎疾患を有した高齢者を対象と快て, 以上の成績が得られ, CFDNの高齢者に対する有用性が示唆された。
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